スイス ブライトリングのジェットチームが、はるばる
スイスからアジア各地を経由して、神戸空港にやってきました。
スイスからアジア各地を経由して、神戸空港にやってきました。
ジェットは高度が高いので見えづらいかもしれませんが、そのダイナミックな迫力は見応えのあるものです。
数年前に、スイスで私がそのアクロフライトに搭乗した時のことを少しご紹介します。
搭乗前には非常に慎重に重々しく、
パイロットと同乗する際の注意事項などを説明され、
「何が起きても異議なし」というような意味の書類に署名をさせられます。
この時点でかなり腰がひけます。
やめとけばよかった…と。
そして、この後すぐに滑走路に向かい、フライト開始!
離陸直後は、スイスの山岳地帯や湖の美しい眺望を
ながめながら、かなりゆったりな気分ですが、
パイロットの合図と共に・・・
マイナスGによって、体内の内臓がひっくり変えるような未体験の感触。
これは、写真の向きが違っているのではなく、
景色がひっくり返っている、ジェットが宙返りをしている、まさにその時です。
飛行中、何が何だか分からず、気が遠くなる思いでしたが、「地球」を感じる一瞬でした。
パイロットに正に命を預けた状態でした。
(パイロットの人達は全て空軍での熟練したキャリアを持ちます)
恐ろしかったが、素晴らしい体験でした。
その時のブライトリング ジェットチームが、この神戸の空に。
とてもとても、エキサイティングで嬉しい事です。
こんなとてつもないイベントを実現させた、ブライトリングジャパンの皆様、
メリケンフェスタ実行委員会の皆様、ヒラタ学園様に、
心から敬意を表したいと思います。