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パテック フィリップの名作「ゴールデンエリプス」という時計 (Patek Philippe Exhibition Blog Vol.1)

1968年の誕生以来、シリーズは延々と継続されています。
ゴールデン エリプスは、「黄金の楕円形」という名の由来に基づき、黄金比(1:1.618)という、人間が直観的に「美しい」と感じるバランスが、デザインの基礎になっています。

 
 
 
 
 
 
 
 
1968年の発表当時は、文字盤の放射状の光沢と有する美しいブルーの色を出すために、18金のダイヤルにコバルトを照射して作っていました。
当時は、それしかこのブルーを出す方法がなかった為です。
コバルトは放射性物質の為、当然ながら現在は使いません。

 
 
 
 
 
 
 
 
今でもこのシリーズは美しいブルーの文字盤が一番のセールスポイント。
当時の製法へのこだわりから、現在でもYGモデルの青の文字盤だけは18金が使われ、過去と違った製法で美しいブルーの発色をもつ文字盤が再現されています。
どのようにして、この綺麗なブルーの色を出しているかは企業秘密なのです。
※文字盤に18金を使っているのは、グランドコンプリケーション以上のモデルと、例外的にエリプスのYGとクロノメトロゴンドーロのみです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
これも古くから採用されているゴールデンエリプス用のバックル
ベルトを通すと、時計と同じ輪郭のバックルがトータルなオーバルのイメージを出します。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ストラップの先端も、時計本体、バックルに合わせて丸くカッティングされています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
パテック フィリップ独特の雰囲気を持つこの時計。
タイトでスタイリッシュな装いにユニークな高級感を強く演出します。
トアロード店2Fに入荷しています)
 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
パテック フィリップ⇒⇒⇒http://www.kamine.co.jp/watch/patek-philippe/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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