Patek Philippe Floorブログ

以前のブログです。汗を気にせず革ベルトを着けられる季節がやってきましたが、ベルトのご用命はありませんか?

 

連日 暑い日が続いています。

夏本番となり、汗をかくこの時季は時計にとっても辛いシーズンです。

しかしながら、革ベルトなどマメな手入れによってかなりクリアできます。

 

革ベルトのモデルが圧倒的に多いパテック フィリップ。
汗をかく夏場の使用はどうしても気を使ってしまいますね。

革ベルトが汗を吸ってしまいますので、やはり暑い季節は可能であればベルトの穴を一つ緩めてお使いになりますと時計が密着する息苦しさからも解放され、より快適に使用していただけます。

そして汗をかいてしまった時には、できるだけ速やかに柔らかく乾いた布で拭くようにしてください。少しでも長持ちします。

 

 

汗を多くかいてしまった場合、毛細管現象により汗がステッチの糸に伝わり、表側に染み出てくることがあります。

汗染みは濃い色だとあまり目立ちませんが、明るめの色だと目立ちますのでご注意ください。

 

 

 

 

 

ベルトの長持ちを考えた場合、やはりホールディング・バックルが威力を発揮します。

その理由は、装着時の革ベルトをバックルに通して絞る煩わしさを解消するだけではなく、ベルトの割れや折れもカバーするからです。

 

 

 

時計のベルトは、直接腕に巻かれ肌と密着するものですから、どうしても使用しているうちに劣化してきます。

新しいベルトと交換とまでいかなくても、カミネでは経験に基づいた専門的な処方でのお手入れも可能です。

 

 

 

 

 

 

ベルトの状態によって、最適の選ばれたミンクオイル、クリーム、ツヤ出しクリームをそれぞれ使い分けます。(状態によりお受けできない場合がございます。ご了承ください)ツヤ有やツヤ無等、表面の仕上げによってお手入れに使用する材料も変わります。

 

 

 

 

 

 

ベルト交換は時計そのものの表情を一変させます。カミネでは多種多様なベルトのお取扱がございます。(オーダー、カスタムメイドなど)純正ベルトをはじめ、海外メーカーのもの等、パテック他あらゆる時計にぴったりな色合いを厳選してお勧めいたします。

お気軽にお問合せ下さい。

ベルト取付けの際は、ご希望により軽いポリッシングも承ります。

以上、ベルトのことならいつでもお気軽にカミネにお越しください。

 

 

カミネ トアロード店2F
Tel.078-321-0039
Open.10:30~19:30(無休)



 

記事カテゴリー

COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

連載コラム一覧

<< 前の記事
パテック フィリップ インターナショナルマガジンについて
UPDATE: 2018.11.17
次の記事 >>
パテック フィリップのレディス・オートマティック・ノーチラス Ref.7118/1200
UPDATE: 2018.12.19
LINE

LINE友だち追加して
お問い合わせ