KAMINEスタッフブログ

ブライトリング トランスオーシャン クロノグラフ 38 !

本日の神戸は最高に良い天気です♪
今年の春は、雨が多かったのでこんな日は久しぶりです◎

さて、今日は私が最近改めて良いなと思ったブライトリングモデルをピックアップさせて頂きました~
それがコチラ↓

そう、トランスオーシャンクロノグラフ38です!

この画像では、なかなか良さが伝わりにくいですが・・・
まず何より、すべてが38mmケースに閉じ込められたこの密度の高さに惚れます♪

小さめのフェイスながら、クラシックなツーカウンターのクロノグラフとデイト表示
インナーベゼルにはタキメーターがしっかり盛り込まれています。
もちろんクロノグラフの積算計には、トランスオーシャンクロノグラフと同じく
3分おきに長めの目盛りが入り電話料金の課金時間を分かり易く表してくれています!

そしてコンパクトなボディに、より高級感や奥行きを与えているのがドーム型の
厚みのあるサファイアガラス。
実際にご覧いただければ分かりますが、38mmとは思えない存在感と豊かさを感じて頂けます♪

これだけ聞くと、逆にぼてっとした野暮ったい印象なのでは?!と思われるかもしれません・・・
そこをスマートにまとめているのがスッキリしたラグのデザインのお陰だと思います!
手首に無理なく沿うよう、絶妙なカーブを描きケースを支えております。
そこに取り付けられるクラシックなミラネーゼブレスもケースのボリュームとバランスを合わせた
少し厚みのあるものを採用。
このブレスレットの重厚感も=高級感に繋がっているのではないでしょうか!!

裏蓋はと言うと、少し膨らみのある形状になっていますが
手首に当たる面積がコンパクトになる事で装着感がより良くなります~
イメージしてみてください!ケースの大きな腕時計、しかも裏蓋も大きく平面的であったなら・・・
手首に沿わず浮いたようになるでしょう、見た目の悪さはもちろん装着感は最悪だと思います。
メーカーによってはケース自体にカーブを掛けたりと独自の手法を取っていますが
ブライトリングは接触面積を少なくするよう工夫が施されています!

今回はデザインに関して少し語っちゃいましたが、ブライトリングの腕時計にはムーブメントに然り
外装に然り、素材・デザイン・カラー全てにこだわりや意味合いを持って設計されております。
そこを紐解いていくと、ますますブライトリングのファンになってしまうこと間違い無しです!

楽しいですよね~♪
是非皆さん御一緒に、この世界観にはまってみましょう♪♪
クロノメトリー店にてお待ちいたしております!


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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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