KAMINEスタッフブログ

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モレラートのセンスアップなストラップ!

 

 

 

 

 

 

 

モレラートより、今秋 お勧めの新作ストラップが入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ストラップでは珍しいスエードとファブリックを組み合わせたお洒落なデザイン。

 

 

 

 

 

 

全部で3色展開。
ダークブラウンブラウンオフホワイトで、落ち着いたカラートーンになっています。

 

 

 

 

 

 

滑らかなソフトレザーは肌触り抜群です。

 

 

 

 

 

 

遊カクと定カクの素材を変えて、さりげない遊び心をプラスしています。

 

 

 

 

 

 

裏面は、ステッチが表面に出ない加工を施しすっきりとさせています。

只今 店頭にあるサイズは20ミリになります。
各種¥7,000(税別)

ぜひお手に取ってご覧ください。
この他にも続々入荷中です!

 

カミネ Bis店
Tel.078-321-3970
Open.10:30~19:30(無休)

 

営業時間のごあんない

 

 

 

 

 

 

平素よりご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、本日より3日間の営業時間を変更させていただきます。

 

■9月14日(土)18:00 閉店

■9月15日(日) 全店休業

■9月16日(月) 全店休業

 

9月17日(火)は通常通り 10時30分より開店いたします。

 

ご不便をお掛けしますが、何卒ご理解賜わりますよう宜しくお願い申し上げます。

 

カミネ スタッフ一同

ZENITH 『エル・プリメロ A384 リバイバル』

1969年に発表された『エル・プリメロ搭載の初代モデルを忠実に蘇らせた『エル・プリメロ A384 リバイバル』。

 

初代モデル、一目でそれとわかる品格 あるデザインの A384 はその新鮮なスタイルでクロノグラフ界に旋風を巻き起こし、コレクターズアイテムとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の A384 リバイバル でゼニスは、オリジ ナルの全てをそのまま再現するため、リバースエンジニアリングにより全ての部品をオリジナルに忠実に再現しました。

37 ミリのファセットスティールケースから、ラッカー仕上げのホワイト/ブラックのタキメーターダイヤルまで、1969 年のオリジ ナルの A384 の一つ一つの部品をデジタル化して忠実に再現

唯一の違い、むしろ改善点はアクリルガラスでなくサファイアクリスタルの使用、フルケースバックでなくディスプレイケースバックを採用、そして半世紀にわたり細かな改善が続けられた エル・プリメロ400 クロノグラフムーブメントを搭載した、この3点です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイヤルをクローズアップ。
白文字盤に黒のインナーダイヤルとインナーリング、赤のクロノグラフ針でダイヤルも忠実にオリジナルを再現していることがはっきりと分かります。

 

これぞ、ゼニスの名機『エル・プリメロ』誕生から50年の歴史を再認識させる特別モデル。

 

 

 

 

 

 

ヴィンテージウォッチとしてだけでなく、リバイバル は歴史的なクロノグラフのアイコンを忠実に再現しており、未来レトロ的な雰囲気とタイムレスなプロポーション。 有名なクロノグラフキャリバーを搭載した A384 はエル・プリメロの 50 周年記念 リバイバル シリーズのファイナルを飾ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

エル・プリメロ A384 リバイバル
Ref.03.A384.400/21.C815
ステンレスケース(37.0㎜)
自動巻きクロノグラフ
50時間以上パワーリザーブ
5気圧防水
¥820,000(税別)

現行モデルにはないクッション型のフォルムで、レトロでありながらも現代の最先端を取り入れたスペシャルモデルをぜひ カミネ クロノメトリー店でお手に取ってご覧ください。

 

カミネ クロノメトリー店では、9月7日(土)から9月30日(日)まで、ゼニス『エル・プリメロ』50thフェアを開催中。

詳しくはこちらをクリック!!⇒ZENITH FAIR


期間中は、お支払いに便利な無金利ローンをご利用いただけるほか、ご成約者にはゼニス純正ストラップ(クロコもしくはラバー)をプレゼントいたします。この機会にぜひご来店ください。

 

カミネ クロノメトリー店
Tel.078-391-1571
Open.10:30~19:30(9月15日16日は全店休業)

 

HARRY WINSTON コーナーリニューアルOPEN!

キング・オブ・ダイヤモンド』として不動の地位を築き上げたハリー・ウィンストンを、カミネでは トアロード本店にて取扱しています。

 

 

 

 

 

 

 

この度、ハリー・ウィンストン コーナーを全面リニューアル!


 

 

 

 

 

 

 

 

ハリー・ウィンストンが認めた最高品質のダイヤモンドが、さらに美しく光り輝く』ように、国内初の最新コンセプトを導入しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューヨークの洗練されたデザインと卓越した技術が融合したタイムピースを新たな世界観でご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お近くにお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。

カミネ トアロード本店
Tel.078-321-0039
Open.10:30~19:30(9月15日16日休業)

 

時計作りの原点に回帰、真のスイスマニュファクチュール『ショパールL.U.C』

1860年創業のショパールが1996年に時計作りの原点に回帰し、フルリエにハイテク技術を導入した『ショパール・マニュファクチュール』を設立。

 

ネジ1点から製作するスイスでも数少ないマニュファクチュールとして、革新的なウォッチ用ムーブメントを開発し、芸術品ともいえるコレクションを数多く発表しています。

 

 

 

ショパールはスイス・フルリエとジュネーブ、ドイツ・フォルツハイムに4つのファクトリーを構え、1996年から たった23年間で11個もの基幹ムーブメントを生み出し、驚異的な製造力を誇っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

現在は年間約4,000点のムーブメントを生産し、L.U.Cを世に送り出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショパールL.U.Cの第一号機『Cal.96』。

ショパールは外装デザインだけではなく、技術的にもインパクトを与えるため、あえてマイクロローターを搭載したムーブメントを開発しています。

ちなみに、ピアジェは1960年、パテック フィリップは1977年にマイクロロータームーブメントを発表しています。

 

 

ショパールは65時間のパワーリザーブを確保するため、香箱を2つ重ねた設計

さらに運動量が少なくても効率よく巻き上げるようにゼンマイは両方向の巻き上げの『ラチェット式』を採用しています。これはムーブメントとしては効率が良いのですが、大変コストがかかる構造です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ゼンマイ自身が外部の影響を受けにくくするために『フィリップカーブヒゲゼンマイ』という立体的構造になっています。

非常に高度な技術を要するため、現在この『フィリップカーブヒゲゼンマイ』を製作できる者がわずか2名のみです。

 

 

 

 

 

 

マイクロローターの特徴として、『ムーブメントを薄くできる』『機能を拡張しても厚みが出にくい』『ローターでムーブメントを覆い隠さない』『独自性に富んだ優れた意匠性が持てる』などのメリットがあります。

 

この反面、ゼンマイに巻き上げを保つため、金・プラチナ・タングステンなどの比重の重い金属をローターに採用するためコストがかかったり、薄さを追求するがゆえにパワーリザーブが短くなります。

 

ショパールは様々な弱点を克服するために、ハイレベルをもった技術者により、あらゆる技術力を投入しています。

耐久性のある薄型』『65時間のパワーリザーブ』『安定した精度“COSC”取得』『秀逸な仕上げ』さらに独特の回転音を解消するためにオイルフリーにし、セラミックを採用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ショパールは、シンプルなモデルから、クロノグラフ、縦型トゥールビヨン、ミニッツリピーターなど今まで驚異的な製造力で数多くのムーブメントを開発してきました。

 

 

 

 

 

 

 

1996年からたった23年間で11個の基幹ムーブメントを製作できたのはショパールだったからではないでしょうか。

 

本日は、ショパール L.U.Cでは珍しいステンレスケースを採用したモデルをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

L.U.C XPS
Ref.168583-3001
¥1,040,000(税別)
ステンレスケース(40.0mm)
自動巻(Cal.L.U.C96.50-L)
65時間パワーリザーブ
クロノメーター
30M防水
シースルーバック

こちらのモデルは、2017年にL.U.C初のエントリーモデルとして発表されました。L.U.Cのムーブメント第一号機『Cal.96』を搭載したこちらのモデルのローターはK22ゴールドを採用しています。ぜひシースルーバックから、ムーブメントの美しさと滑らかに回転するローターをご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこちらのモデルは生産終了となっているため、カミネ トアロード本店でしかご覧いただけない貴重な1本となっています。ぜひ、お手に取って ご試着ください。

 

この他にも多数L.U.Cコレクションを取り揃えています。お探しのモデルがございましたらお気軽にお申し付けください。

 

カミネ トアロード本店
Tel.078-321-0039
Open.10:30~19:30(9月15日16日休業)

BVLGARI 新作ウォッチ「セルペンティ セドゥットーリ」が登場。

 

 

 

 

 

 

 

新作『セルペンティ セドゥットーリ』が登場しました。

官能的で壮麗なデザインを得意とするブルガリが、ステンレスやゴールドなどをイタリアンテイストに見事に融合。セルペンティは、幸運をもたらすヘビを魅惑的にデザインした人気コレクションで、ドロップ型のヘッドをダイヤルケースにデザインしたアイコニックなモデルで世界中の女性たちに長く愛されています。

この最新作は、オリジナルのセルペンティから着想を得たゴールドのケースとブレスレットに加えて、これまでのコレクションの中で最もスリムなケースになり、女性の腕元をエレガントに演出してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

セルペンティ セドゥットーリ
ステンレスケース
クォーツ
¥472,500(税別)

 

 

 

 

 

 

 

 

セルペンティ セドゥットーリ
K18RG×ステンレスケース
クォーツ
ダイヤモンド
¥1,170,000(税別)

 

 

 

 

 

 

セルペンティ セドゥットーリ
K18RGケース
クォーツ
ダイヤモンド
¥2,810,000(税別)

ぜひご試着ください。

カミネ トアロード本店
Tel.078-321-0039
Open.10:30~19:30(9月15日16日休業)

 

ZENITH エル・プリメロ50周年記念!

時計史に残るゼニスの名機『エル・プリメロ』は1969年に誕生

 

 

 

 


そのストーリーをご紹介。

150年にわたる歴史の中でゼニスは常に高い精度と信頼性を誇る時計の開発製造の先駆的役割を担ってきました。ゼニスが取得した特許は、各種計器からポケットウォッチ、腕時計に至るまで、300件以上にのぼります。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなゼニスの歴史の中でも、エル・プリメロと言えば、時計の心臓部であるテンプを36,000振動/時という超高速振動を実現させたことで有名です。この36,000振動/時とは、テンプを10振動/1秒の回転させる、つまり秒針を1秒間に10回動かすことができ、1/10秒を計測することができます。これはクロノグラフ腕時計の開発において画期的な発明でした。

しかしその時代はクォーツムーブメントが実用化された年でもあり、残念なことに機械式時計の衰退していきます。。。

画期的な発明であった『エル・プリメロ』も生産中止となり、設計図や金型や工具類の破棄が命じられました。しかし、クロノグラフ・スペシャリストの時計師であった゛シャルル・ベルモ”氏は遠くはない将来に必ず機械式時計が復活すると信じ、設計図や金型や工具類をすべて屋根裏に隠していたのです。

そして1980年代にシャルル・ベルモ氏の予想通り。機械式時計が復活を遂げ、もちろん ゼニスは当時の設計図や金型や工具類を用いて『エル・プリメロ』を復活させました。この時、シャルル・ベルモ氏が屋根裏に隠し持っていなければ、現在のゼニスの発展はなかったのではないでしょうか。

そんなストーリーを持った『エル・プリメロ』の誕生50周年を記念したスペシャルモデルが『エル・プリメロ A384 リバイバル』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

エル・プリメロ A384 リバイバル
Ref.03.A384.400/21.C815
ステンレスケース(37.0㎜)
自動巻きクロノグラフ
50時間以上パワーリザーブ
5気圧防水
¥820,000(税別)

1969年に発表された『エル・プリメロ搭載の初代モデルを忠実に蘇らせました。
ケースやダイヤルはレトロな雰囲気をもつデザインに、ラバーで裏打ちしたブラックアリゲーターレザーストラップでモダンさもアプローチしています。

今回の『エル・プリメロ50周年を記念する特別モデルは、優れたゼニスのアイコンキャリバーを最初に搭載したゼニスウォッチへのトリビュートになります。ゼニスの名機『エル・プリメロ』の歴史に触れることができる最新作をぜひお手に取ってご覧ください。

カミネ クロノメトリー店では、9月7日(土)から9月30日(日)まで、ゼニス『エル・プリメロ』50thフェアを開催します。

詳しくはこちらをクリック!!⇒ZENITH FAIR


期間中は、お支払いに便利な無金利ローンをご利用いただけるほか、ご成約者にはゼニス純正ストラップ(クロコもしくはラバー)をプレゼントいたします。この機会にぜひご来店ください。

 

カミネ クロノメトリー店
Tel.078-391-1571
Open.10:30~19:30(9月15日16日は全店休業)

 

8月『セイコー親子体験教室』報告レポート

先月の8月17日(土)18日(日)の2日間、グランドセイコーの協賛ポップイベント『セイコー親子体験教室』を開催。

 

夏休み企画で、親子でモノづくりの楽しさを体験していただきました。

 

 

 

 

参加されたお子様は、セイコーの技術者の説明を熱心に話を聞きながら腕時計の組み立てに挑戦してくれました。

傍らで見守るお父様・お母様は、お子様のシャッターチャンスに必死のご様子で会場内は 和気あいあい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験教室の最後に、参加者1人ずつに賞状を授与。

 

 

 

 

皆様笑顔で記念撮影。

 

 

 

 

今回初の試みでしたがどうなるかと思いながら企画しましたが、参加者の皆様は笑顔で楽しんでいただけました。

多くの方々からご応募をいただきましたが、今回は定員制のため抽選とさせていただきました。
今回参加できなかった方々、申し訳ございませんでした。今後も積極的に企画していきたいと思います。その際はぜひご参加ください。

カミネ クロノメトリー店
Tel.078-391-1571
Open.10:30~19:30(9月15日16日休業)

 

 

DAMIANI エクスクルーシブな『ベルエポック』コレクション

世界最高峰のイタリアンジュエリー゛ダミアーニ”の95周年を祝うエクスクルーシブな特別限定コレクションが発表されました。

アイコニックなベルエポック コレクションを再解釈し誕生しました。

 

 

 

 

ベルエポック ピンクゴールド、マルチカラーサファイアネックレス

¥2,095,000(税別)
世界限定95本

取り外せるクロスには、全角度からプリンセスカットのカラーサファイアをセッティング。
ダミアーニの気品ある至高の美しい輝きを最大限にお楽しみいただけます。

ブルー、アズール、ヴィオラ、ローズ、オレンジ、イエロー、グリーンなど、カラーサファイアが織りなす彩りが、胸元で光り輝きます。

 

 

 

 

 

ぜひご試着ください。

 

カミネ トアロード本店
Tel.078-321-0039
Open.10:30~19:30(9月15日16日は全店休業)

 

 

時計作りの神髄 グルーベル フォルセイ ワークショップレポート

WATCH MEDIA ONLINE に連載企画で『グルーベル フォルセイのワークショップレポート』が紹介されました!

 

第一回・工場概要・福利厚生編 

スイス取材紀行にて、念願叶って訪問することができたグルーベル フォルセイのラショードフォンワークショップ。

以後、数回に分けてワークショップの紹介とともに、グルーベル フォルセイの時計作りの神髄、いかに妥協のない制作が行われているかと言う事を少しでもお伝えできればと思います。
第一回目の今回は、工場概要・福利厚生編として、”革新”と”伝統”をミックスした高度な設備、才能ある時計師が伸び伸びと働くことのできる福利厚生についてお伝えします。

グルーベル フォルセイのワークショップと言えば、カタログやパンフレットでもご覧になったことがあるかもしれませんが、独特の30度の傾斜の屋根を持つガラスづくりのハイテクな工場を思い出す方が多いでしょう。

しかし、このガラスづくりの建物は”革新”と”伝統”の一面でしかなく、もう一面の”伝統”を象徴しているのが18世紀に建てられた農家の母屋を買い取って作られた本館です。

1714年に作られたこの農家の建物は、取り壊されることが決まっていたそうですが、ちょうど規模を拡大して新社屋を建築しようとしていたグルーベル フォルセイが伝統を守るために周りの土地ごと購入し、農家の建物を本館としてリノベーションしたのです。
そして、隣の丘の外観をそのまま保つために一度大きく掘り下げ、半地下構造で本館から見ると”丘がそのままある”というコンセプトのハイテク工場を作り上げました。
リノベーションには新しい材料も使われましたが、なるべく18世紀当時の木材を再利用すること、コストよりも伝統を守ることを重視して行われたそうです。
ガラス貼りの工房の方も、コンクリートと鉄筋・木材をうまく組み合わせた構造で、外観のハイテクさとは裏腹に、工房内は伝統的な木目調の工房になっています。

グルーベル フォルセイにはリシュモングループから20%の資本参加が行われていますが、この建物に関しては全て”自腹”、実は金額も知っていますが、さすがに公開はしません…が時計産業の工場かつ、年産が限られるハイコンプリケーション専業の工場としてはかなりの金額と言っていいかと思います。

それぞれの建物を見ていきましょう。

まず本館から。
もともと農家の建物で牛や羊などの動物と人間が暮らすための家だったようですが、外観と基本構造を維持したままリノベーション、受付・会議室・管理部門などが入っている建物になっています。

また、ムーブメントから新規設計のユニークピースを作っている”らしい”ユニークピース部門もこの建物内にあり、時計師を表すキャビノチェの語源となった屋根裏部屋(キャビネ)に配置されています。

屋根裏部屋に時計師部屋があったのは天窓から自然光が入り、作業がしやすいからです。
ユニークピース部門は超VIPのワガママを叶える夢の工房ですが、その分秘密は厳重で、残念ながら外からの写真以外はNG…すさまじいものが作られているのでしょう。

本館とガラス貼りの工房は地下通路でつながっています。
大型の工作機械を納入するための搬入口などはありますが、基本的には全ての出入りは本館側から行うようです。

ガラス張りの工房は3階建て、傾斜している構造なので1階が一番広く、2階、3階に行くにしたがって床面積が減り、それに合わせて各階の機能が決められています。
外側がガラスなので、自然光を取り込んで明るく、”病院グレード”の空気清浄機と空調が設置されており快適そのものです。
日差しが強すぎるときや、西日が差すときブラインドシャッターで明るさを調整できます。

1階は本館から向かって右に部品製造部門、コンピュータ制御の工作機械(フライス・旋盤・放電加工機など)を備え、ムーブメントのもととなるエボーシュを作っています。
その作り方も”一味違う”ものなのですが、それは後ほど別の章で…
ひげゼンマイ以外はすべて作ることができる規模の工作機械を備え、少数多品種生産に対応できるような体制が作られています。

向かって左側はロジスティクス(流通)と仕上げ部門、仕上げ部門はエボーシュを部品製造部門から受け取り、調整と仕上げを行います。
徹底した磨き上げによって単なる金属の塊から美しい輝きを持つ時計部品へと変化します。

2階は設計部門なのですが、ステファンがちょうど出張に出ていたためか、今回は立ち入りNG、いつかはいろいろお話を伺ってみたい!

3階(屋根裏部屋)がユニークピース部門と同じく、組み立てを行う組み立て部門と品質保証部門になっており、伝統的な時計師机に向かった時計師がムーブメントを一つずつ組み立てています。
もちろん、分業ではなく、一つのムーブメントは最初から最後まで一人が組み立てます。

出来上がったムーブメントは組み立て部門の隣にある品質保証部門でケーシングした状態で動作を確認し、問題がなければ送り出されます。
これらの各部門については以後の特集連載の中で、それぞれの詳細を追っていきます。

さて、工場がガラス張りで開放的な雰囲気、最新設備を備えて快適に働けそうな環境ですが、中の会社組織も同様に開放的です。
私がうかがった朝10時には社員が本館のロビーに集合し、ざっくばらんに雑談していました。

これは、部門の垣根を越えて意見交換をするために推奨されていることで、よりスムースな交流の為に会社負担で朝食(軽食)が提供されるという、社員としてもうれしい福利厚生です。

このほか、昼食・夕食も提供されるそうで、私がいただいた”来客用”の昼食とは盛り付けが違うものの、基本的に料理は一緒と言う事で、毎日この品質の食事が出るなんて…とうらやましく感じました。

もちろん、受託開発も行っているので、”秘密”が漏れないようにしなくてはいけませんが、社員を信頼して漏れないようにしていると感じました。

さて、まずは概要をお伝えしました。
次回からは、いよいよ各部門をより詳細に追っていきます。

【グルーベル フォルセイに関する問い合わせ】
カミネ 旧居留地店
〒650-0036 兵庫県神戸市中央区播磨町49 旧居留地平和ビル1F
TEL.078-325-0088
OPEN.10:30~19:30(無休)
http://www.kamine.co.jp

 

WATCH MEDIA ONLINE https://watch-media-online.com/index.html

WATCH MEDIA ONLINE とは、2016年9月にオープンした時計情報サイトで、時計ユーザーによって運営される時計ユーザーのための日本初の時計メディアです。

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