KAMINE 社長ブログ

パテック フィリップのスプリットセコンド

パテック フィリップのスプリットセコンド 。 「割り剣」 とは

 

「二つのラップタイムを計測する。 」 そんな場面に出くわす時は、まず「ない」 。

ならば何故「スプリットセコンド」という製造が極めて難しいこの機種を各メーカーは敢えて造るのだろう。

それは、製造が困難だからこそ各社が技術力をアピールしたい為なのだと思う。

そんなスプリットセコンドの中でも他と一線を画し、ひと味違う

パテック フィリップのスプリットセコンドを2機種ご紹介します。

5204R001

 

 

 

 

 

 

 

 

永久カレンダーを併せ持つグランド・コンプリケーションです。

クロノグラフの秒針が2本ある事とリューズにもプッシュボタンが付いている事から

このモデルがスプリットセコンド・クロノグラフを搭載していると分かります。

時計の針のことを昔「剣」と呼ぶこともあり、

スプリットセコンドはクロノ秒針が二つに分岐する様子を表現するのに

「割り剣(わりけん)」と呼ぶ人もいます。

時計製作において、スプリットセコンド・クロノグラフ機構の製作は

トゥールビヨン、ミニットリピーターと並び

最も難しい仕事のひとつなの です。

スプリットセコンド・クロノグラフとは、一言で言えば

中間タイムを測定する事ができる高度な機構を組み込んだクロノグラフという事になります。

つまりメインの計測を止める事なくラップタイムが計れるのです。

ケース径:40㎜・RG

手巻き永久カレンダースプリットセコンド・クロノグラフ

防水:3気圧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは 2015 年に発表された永久カレンダー機構を搭載していない

シンプルなスプリットセコンド・クロノグラフ5370P-001 です。

6時位置の“EMAIL”の文字はフランス語のエマイユ。(英語でエナメル)

本黒七宝・文字盤である事を表します。

黒いグランフー(高温焼成)エナメルの美しさは言うまでもありません。

この黒文字盤は今年生産終了となりましたが、入れ替わりの新作として

青文字盤(ブルーエナメル)が発表されました。

ケース径:41㎜・Pt

手巻きスプリットセコンド・クロノグラフ

防水:3気圧

カミネ トアロード店2F パテック フィリップ・フロアまで何なりとご相談ください。

Tel.078-321-0039

営業時間 10:30~19:30

SHOP INFO≫https://www.kamine.co.jp/shop/torroad2/

オデュッセウス

 

A.ランゲ&ゾーネ 「オデュッセウス」

遂に実物を腕に。

高級ドイツ時計らしい気品はそのままに

タフでアクティブなエレガンスを兼ね備えた

新たなランゲファミリーの一員。

ラグジュアリースポーツジャンルに堂々鎮座。

 

 

見た目だけでない、A.ランゲ&ゾーネらしいスポーツウォッチ。

極めて明快なデイ・デイト表示をダイヤルの左右に配したランゲらしい表情は

ユーザーの使い易さに配慮。

その上12気圧の防水性を誇る、ケースとリューズの操作性の高さは

ランゲ特有の高級感に満ち溢れる。

 

 

 

開発期間10年をかけて生まれた、メゾン初のラグジュアリースポーツウォッチ『オデュッセウス』

ネーミングの由来はホメロス作の『オデュッセイア』の主人公の名。

10年に渡るトロイア戦争後の帰途、さらに漂流しオデュッセイアの苦難の10年を送った長編叙事詩。

A.ランゲ&ゾーネも10年のモデル開発期間になぞらえて この商品がネーミングされました。

この時計の完成度に奥行きを感じるのは実に10年に及ぶ開発期間があるからでしょう。

 

 

 

ブランド初の28800振動のハイビートムーブを搭載し

両持ちのバランスブリッジとなったことによる、高い衝撃性はスポーティな使用にも対応。

万全なる設計思想のもと、ムーブメントからしっかりと作り込みをしているのは

さすがランゲ&ゾーネだと言えます。

 

オデュッセウス

Ref:363.038

ケース径:40.5㎜

ケース素材:ホワイトゴールド

防水:120m

\4,807,000-(税込)

 

 

10月3日(土)、4日(日)。

今日明日はカミネ旧居留地店で

恒例のドイツビールをゆっくり楽しみながら

ランゲの新作を祝う気分でご試着下さい。

https://kamine.co.jp/watch/a-lange-and-sohne/mens/

フェアとコレクションの案内はこちらから↑

 

 

 

 

「もっとも思いを込める事が出来る腕時計」ジャガー・ルクルト レベルソ

あるお客様の「ジャガー・ルクルト レベルソ」

素晴らしい裏蓋への装飾アレンジを拝見しました。

 

先月 私のブログでご紹介しましたが、ジャガー・ルクルトレベルソは個人のメッセージ、メモリアルや拘りを時計に宿すことができる長い歴史を持つ名品です。
ある日、カミネ・クロノメトリー店のスタッフからご紹介されご挨拶した際、とても素敵なレベルソを見せて頂きました。

 

 

私は元々 様々なポップアートや古いポスター等を観るのが趣味で、クロノメトリー店にもオープン以来、オランダ人画家の「ピエト・モンドリアン」の額を飾っています。(先の写真)
そのアートをそのまま時計に落とし込む美しいレベルソのオーダー
それは正式にジャガー・ルクルト本社でラッカー細工で仕上げられました。

 

 

元々 モンドリアンの絵が好きだったお客様は時計にその思いを時計に宿したのです。
時計はご自身の大切なパートナーのひとつでもあり、ご自身の趣味趣向を表現する男性にとって数少ないツールのひとつです。
ジャガー・ルクルトのレベルソという時計の裏面はそんな 人々の様々な思いを刻んできたタイムピースなのです。

 

こちらも是非 ご覧ください➡もっとも思いを込めることができる腕時計とは

カミネ 旧居留地店

 

ワイルドでクールなゴシックスタイル 「STROM Watch」

カミネでは以前からずっと扱い続けているスイス製ストローム(STROM)という時計があります。

改めてじっくり見てみるとかなり偏向的でありながらも独特の世界観を持つ少しワイルドでユニークな高級時計と言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴシックスタイルを起源とするデザインコンセプトは一種特異なテイストですが、趣向性の強い様々なファッションスタイルに個性的にマッチングするのです。
初期のクロムハ-ツを思わせる彫の深いケースサイドの彫刻の存在感は他の時計には無い魅力を感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えばバイカーのファッションとしてライダースジャケットやレザーアイテムとの組み合わせにもとってもよく似合います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴシックスタイルシルバーアクセサリーは近年はメンズのファッションスタイルとしてクールでワイルドに一定のジャンルを確立しています。

シルバージュエリーのブランドとして「クロムハーツ」が有名ですが、スタートは創業者自身が着たいバイクファッションを作ることから始まり、レザーウェアがブランディングのスタートだったそうです。

 

 

 

 

 

 

そこからシルバーアクセサリーが生まれていき、今やセレブ・アーティスト・デザイナーをも魅了するこのジャンルでは代表的なブランドになっています。
そんなシルバー×レザーのファッションコンセプトにぴったりのウォッチのひとつがストロームなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これもストロームのテイスト感に共通するSFのサブジャンル、スチームパンク風のデザインコード。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イギリスでの蒸気機関が広く使われている設定の世界観で、19世紀のジュールベルヌ小説に影響を受けたともいわれています。

 

 

 

 

 

 

海底2万マイルに出てくるネモ船長のノーチラス号をふと思い起こす印象すらあるデザインはとにかくユニーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tシャツにジーンズ、それに腕時計一本でスタイルを決める今のメンズファッションの在り方に、この変わった時計「STROM」が思いがけずフィットするかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

デザイナー オーナーの Daniel Strom 氏。スイス在住

 

 

 

 

 

 

 

 

ストロームコレクションはカミネBis店に取り揃えております。

是非お立ち寄りください。➡ カミネBis店

STROM

新緑の5月が去り、街には少しずつ活気が戻りはじめました

これから瑞々しい明るい初夏の季節に向けて 世の中が元気になっていくことを願うばかりです。
カミネも今日から全店通常営業となりました。

衛生にも引き続き万全を期して社員一同 心を込めて営業いたします。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

新しい月のスタートに思いを込めて、ブログをUPさせて頂きます。

「もっとも思いを込めることができる腕時計とは。」

メモリアルシーンの瞬間を腕時計に閉じ込めて
名作 ジャガー・ルクルト レベルソ

以前 放送作家の小山薫堂さんと時計の企画の件でお話しをした事がありました。
その時に「人生で最も見る回数が多いのは自身の時計の文字盤だと思う」と話されました。

 

そこから時計を継承することの(形見として或いは贈られる物として)奥深い とても良いお話しに引き込まれていった事を思い出します。

 

 

最も目にすることの多いのが時計の文字盤だとしたら、その時計の裏面に何か文字彫があれば かなり「しげしげ」「しんみり」と或いは「ノスタルジック」な感情で裏蓋を見る事もあるだろうなと思います。

 

 

 

昔から懐中時計、腕時計共 時計本体の裏側に文字入れをすることは結構多く、イニシャル、何かの記念日、幸運のシンボルなどを彫刻してきました。
それ以外にも例えば 私の友人からの依頼で、「笑う門には福来たる」と刻印したこともありました(笑)
今はレーザーエングレーブで素晴らしく美しく刻印ができるようになりましたが、昔はタガネで一刀彫りをする見事な腕前の職人さんが沢山いました。

 

 

最近でも敢えて手彫りをご用命になられる方もおられる位 やはりそれは暖かみがあって芸術性をも感じさせるものです。


今日、このブログを書くきっかけになったのは、ずっと長い間 革新を繰り返しながらカミネの店頭に君臨し続けるジャガー・ルクルトの名作 レベルソに目が留まったからです。

 

いつ見ても美しいこの時計のデザインはやはり長い歴史を生き続ける完成度があるからなのだと思います。
(発表は今から90年程昔、1930年頃です)

 

 

時計をはめたまま文字盤をくるりと裏返す
その所作は、はた目にも時計と持ち主の特別な関係を感じさせます。

 

 

レベルソの文字盤側を裏返すのは、ポロ競技の時に風防(ガラス)を守る為
または時間を見たくない、時を気にしたくない時に裏返しておく・・・など色々な使い方があります。

 

しかしもうひとつの大切な役割は 人生を共にする時計に記念日やメッセージを記すための彫金、装飾をする
また先々そんなメッセージを入れる日の為「この裏面」を大切にとっておくのも悪いことではありませんね。

 

レベルソの長い歴史の中でのエングレービングのひとコマ。

英国紳士たちは、レベルソにブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブの名前のエングレービングを施し、アメリカ人女性飛行士アメリア・イアハートは、彼女が1935年5月8日に達成したメキシコ、ニューヨークの航路を記念に刻印しました。

JAEGER-LECOULTRE ➡ check!

カミネ 旧居留地店 ↓check!↓


 

 

 

STAY HOME

大変な時期が少しずつ収まってきていますが まだまだ油断大敵ですね。皆様くれぐれもご自愛ください。
こんなに長い時間 ご自宅で過ごす経験はこれまで滅多になかったのではないでしょうか・・・。

欧米では昔から、リビングルームやオフィスの応接間にインテリアとして鑑賞的にも美しい高級置時計貴重な存在です

 

カミネでも長年の歴史の中で機械式の置時計、柱時計(古くは鳩時計まで)、高さ2mくらいの大きなホールクロックも扱ってきています。

写真は1950年頃の私の曽祖父カミネ二代目 上根 馣。昔 店に毎日 おじいちゃんに会いに行った時、腕時計、宝飾品の数々と 壁一面に掛時計が飾られていました。

 

時計の長い歴史の中で身近にご自宅やオフィスで優雅に時を刻む機械式高級置時計。その一部をご紹介いたします。

これはドイツ製機械式手巻き(7日巻)置時計 キニンガー

 

1709-02-02 世界限定200台
335(H)×280(W)×210(D)
真鍮にクロムメッキを施し ムーンフェイズ・カレンダー(月・曜日・日付)、そしてチャイム機能(3曲)まで装備しています。(チャイムはON・OFFと夜間鳴り止め機能あり)
¥2,200,000(税込)

 


ドイツの本格的ホールクロック、置時計、壁掛け時計メーカーであるキニンガー社は、創業1912年、100年以上の歴史のある名門のクロックメーカーです。
古くから大きなホールクロック、テーブルクロックともに、クラシックなデザインのものからモダンなデザインのものまで幅広く製造しています。

 

ムーブメント 文字盤全体をガラスで覆う構造となっていて、鐘打ちのチャイム(ゴング)を上から見ることができます。

 

 

正時の都度 ゴングが鐘を打つ様子は小さなチャイム(鐘音)ですが、やはり電子音にはない機械式ならではの情緒ある優雅な音色がリビングなどの空間で響きます。

こちらの動画をお楽しみください。

 

深夜時間帯はチャイムが鳴るのを自動的に止める事のできるナイトサイレンサー機構キニンガーの代表的な特許機構です。

 

こちらは007ジェームスボンドの映画に出てきそうな男心をくすぐる物々しい腕時計用オートワンダー付きコレクション収納ケースです。

センターには時計、温度計、気圧計(天気がなんとなくわかります)

 

カミネ旧居留地店に展示していますが、このロタリスは国内では大変稀少な品で 歴史のあるドイツ ミュンヘンの本格的な高級クロックメーカー サトラー社製です。

サトラー ロタリス30
145×20×200(cm)、時計部分(7日間手巻)
温度計・気圧計、指紋認証式開閉強化ガラスパネル(ワイヤレスリモコン付)
¥31,900,000(税込)

 

 

30個のウォッチワインダーはひとつずつICによるプログラム制御で、装填した時計ごとに最適な回転数で作動、静止を繰り返し 巻き上げます。

サイドにはコレクション収納BOXもあり 強化ガラスパネルを閉じることで高い防犯性を保ちます。ワイヤレスリモコンで強化ガラスパネルが上下にゆっくりスライド作動し、中の時計がワインディングされる様子を楽しめ、その様は壮観そのもので きっとゲストを驚かせるでしょう!

ガラスパネル(ミラー)が降りてロックのかかった状態です。

 

サトラー社のクロックの内部ムーブメントの設計思想は高級腕時計と同じ考え方で作り込まれています。ERWIN SATTLER➡https://www.erwinsattler.com/

 

そして次に 世界中で最も人気の高い 高級置き時計のスタンダードと言えば ジャガールクルトの「アトモス」です。

 

 

アトモス(atmosphere)とはその名の通り「空気」。昔はよく「空気時計」とも呼ばれました。

 

 

スイスの名門ジャガー・ルクルト社によって1928年に誕生したアトモス

永久機関というレオナルド・ダ・ビンチのコンセプトを再現するために、機構内部のカプセルの中の混合ガスの気圧は、温度変化を動力にし1度の温度差で2日間の駆動を可能にします。

ジャガールクルトが何十年も前に開発した巻き上げ不要で半永久の機械式ムーブメントを搭載しています。

高級置時計のアトモスはスイス連邦政府より公式のギフトでよく使われており、そのストーリーの数々は枚挙にいとまがありません。

特に古くは故英国のチャーチル首相や仏のドゴ-ル大統領にも贈呈されたことは有名。

 

JAEGER-LECOUTRE ATOMOS

ジャガー・ルクルト アトモス・クラシック 510.22.01
¥767,800(税込)

 

詳しくは、カミネ旧居留地店 へお問合せください。

TEL:078-325-0088(11:00~19:00)


カミネでは旧居留地店キニンガー、サトラー、アトモスなどの実物をご覧いただけます。

また各店でもセイコー、シチズンからスイスやドイツ製の高級クロック、ワインダーの資料を完備しております。いつでもお気軽にお問合せ下さい。


 

 

リシャール・ミル RM 025 トゥールビヨン クロノグラフ ダイバー

 

 

 

 

 

 

 

 

陸地や海洋の困難に立ち向かうリシャール・ミルは、
深海をテーマにダイバーからの厳しい要求に応えるべく、RM 025を開発しました。
外観はもとより、地球で最も過酷な環境に難なく対応できるという点で他のコレクションの中でも異色の存在ですが、ブランドのDNAをしっかりと踏襲しています。

この商品開発には既存の概念にとらわれず、まったく白紙の状態から始めたために、5年以上の歳月を必要としました。その結果として、慣性を減らしてエネルギーの消費を約50%節約するために、チタン製コラムホイールやレバーなど、多数のパーツが新たに開発されました。

これにより、軸の摩擦が軽減し、ストップ/スタート時のクロノグラフ針の飛びとショックの問題が解消され、精度が更に高まりました。検査などは複雑を極め、年間生産量はごく少数に限られています。

 

300m 防水ケース

 

 

 

 

 

 

 

 

ISOダイバーズウォッチ基準に従い、30気圧防水でこの防水性を達成する為にはラウンドケースは不可欠で、独自の3重構造ケースにし、トルクネジを採用しました。

このトルクネジに最適な張力をかけるとケースの外周が均等な圧力で完全に密閉されるため、長期間にわたり高い防水機能が確保されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他、ケースのトルクネジで固定されたラグ、ねじ込み式リューズ、新たに考案された完全防水プッシュボタンによって、防水性が更に高まりました。
ベゼルも従来とは異なる3層構造で、24個のネジで結合されています。
ISO6425基準に従い、ベゼルはダイビング時間の誤差を是正するために一方向にしか回転しません。
また、ベゼルのシステム全体をケースにねじ込めた結果、完璧な安定性が確保され、ズレや緩みは生じません。

 

V字型センターブリッジ

 

 

 

 

 

 

 

 

繊細なトゥールビヨンのブリッジをV字型にすることにより、並外れた耐衝撃性を持たせます。
(可変慣性フリースプングテンプ高速回転バレル カーボンナノファイバー製地板)

 

 

ファンクションインジケーター

 

 

 

 

 

 

 

 

ねじ込み式のリューズを引き出すことで、巻上げ(W)、ニュートラル(N)、時刻合わせ(H)のいずれかの機能を選択します。選択した機能は4時位置の針で表示されます。
トルクインジケーター主ゼンマイの張力を表示します。
張力が53dNmm以下の場合、ゼンマイがゆるすぎます。
主に65dNmmを超える場合、過大な張力がムーブメントの動きに悪影響を及ぼし、精度を悪くすることもあります。(1時と2時の間の目盛りに表示)

厚みが8.12㎜もあるダイナミックなケースですが、人間工学からリシャール・ミルが独自で設計するラグとラバーベルトの付け根の構造は、時計本体の軽さも相まって手首に完全に巻き付き、素晴らしいフィット感を実現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RM 025 Tourbillon Chronograh Diver 手巻き トゥールビヨン

 

 

 

 

 

 

 

 

ケース:φ50.70㎜×19.20㎜、ムーブ:38.95㎜、
厚さ:8.120㎜、トゥールビヨン直径:12.30㎜、
テンワ直径:10㎜、
カーボン/チタニウム、ファンクションインジケーター
W(巻上げ)、N(ニュートラル)、H(時刻合わせ)
カーボンアノファイバー製、防水:300m、
振動数:21,600振動/時(3Hz)
パワーリザーブ:約70時間
(11時と12時の間の目盛りに表示)

ストラップ:ラバー チタン製 ピンバックル

 

 

 

 

 

 

 

 

カミネ 元町店 RICHARDMILLEサロン

RICHARD MILLE COLLECTION

TOUR de KOBE at みなとまつり 開催

梅雨空の週末三連休。

神戸の街では、毎年恒例の海と港に感謝を捧げる
「みなとまつり」が開催されていました。

 

 

 

 

 

 

神戸の地元企業として、この祭りに賛同し
今年は二度目の「Tour de Kobe」イベントを会場で展開。

 

 

 

 

 

 

 

 

メリケンパークの祭り会場には
HUBLOTの看板も設置。

 

 

そして、
雨の降りしきる中——-

 

 

 

 

 

 

 

 

「自動車は文化だ!」をキーワードに
自動車の魅力を国内外に発信することに賛同するオーナーたちの
フェラーリを中心とする30台を超える名車の数々が

神戸の街を彩りました!

またとない機会 フェラーリ専門誌「SCUDERIA」も取材撮影に
編集長自らはるばる神戸まで…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集合した名車たちは、16時に住吉・白鶴酒造資料館を出発。
山手幹線を通り、トアロードを経て旧居留地へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トアロードの周辺店舗様や、各カーディーラー様に
沿道で手旗を振ってお見送りいただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弊社スタッフももちろん総動員でお出迎え!

 

 

雨降る神戸の街によく映える色あざやかな名車たちは
メリケンパークの祭り会場へと向かい…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴール地点ゲートへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道路混雑で当初の予定より約1時間遅れての到着。
ご参加の皆様もお疲れだったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続々と到着し
連なって停車するさまは壮観そのもの!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日、会場でかなり目立っていたのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昭和35年型のダイハツ ミゼット!

 

いつでも心に夢とロマンを与え、魅了する車は
人を惹きつけ、会話を生み出します。

私たちの扱う時計とも、それは通じており
これからも親和性の高い「芸術品」として
目に楽しいコラボレーションを企画していきたいと思います。

A.ランゲ&ゾーネ 1815トゥールビヨン

2008年にA.ランゲ&ゾーネ社はトゥールビヨンが回転するゲージを停止させる機構を開発、特許を取得し2014年に1815トゥールビヨンとして発売されました

この度は、そのスペシャルバージョン(下記のモデル)が発表されたのです。

 

 

 

 

 

このモデルではそれだけではなく、さらなる高みに挑戦し 同じくランゲが特許を持つ秒針のゼロリセット機構を組み込み、極限まで精度を追求したトゥールビヨンにバーションアップさせました。

 

 

 

 

 

 

リューズを引くと同時に、V字のバネがテンプを押さえて秒針をストップさせ、同時にハンマーがハートカムをたたき、スモールセコンド針が帰零する仕組みです。

ケースバックには限定製作シリアル番号 001/100~100/100が刻まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

このモデル1本を仕上げるのに要する手作業の工程は約30におよびます。文字盤は極めて美しいホワイトエナメル(グランフー)にアラビア数字、線路をイメージしたレイルウエイモチーフの分目盛があしらわれています。更に色彩が鮮やかなブルースチールの各針は、かつて名声を誇ったランゲの懐中時計を彷彿とさせます。
通常モデル1815に比べ、ケース厚は0.2mm厚くなっています。

 

 

 

 

 

トゥールビヨン テンプ受けにはハンドエングレービングが施され、秒針車の受け石になったダイヤモンドが煌めきます。

ご興味ございます方は、お問合せ下さい。

カミネ 旧居留地店
T E L :078-325-0088
Email:kyukyoryuchi@kamine.co.jp

その他、A.ランゲ&ゾーネの商品はコチラ↓
A.ランゲ&ゾーネ

 

A.ランゲ&ゾーネ1815トゥールビヨン(エナメルダイヤル)

 

 

 

 

 

 

 

 

世界限定100本プラチナケース
ケース直径:39.5mm
ケース厚: 11.3mm 手巻き
パワーリザーブ :72時間
参考価格:¥23、252、400(税込)
ゼロリセット機構付き

初夏のスイス ジュラ地方 ある伝統的時計師のバースデーパーティ

 

6~7月は、ジュネーブのTOPシーズン。

到着翌日の朝、長い間 毎年訪れていますが、こんなに清々しく美しいジュネーブは初めての事でした。

 

 

 

 

 

 

 

その日ジュネーブを後にして今回の出張目的である、時計の聖地と呼ばれるジュウ渓谷に向かいました。

 

ジュラ地方の美しい山岳地帯を走るドライブウェイは、土曜日という事もあって上り下りと頻繁にサイクリングしている人々が多数見られました。

 

 

 

 

 


 

地域柄 それらの人々は時計師が多く、地元では間違っても対人事故を起こさない事(賠償額がとても大きい為)と言われています。

車ですれ違うドライバーは、皆さん 細心の注意で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のスイス 弾丸出張の理由(わけ)をお話ししますと、

ある日、「シークレット」を合言葉に一通のレターが届きました。

ある有名な伝統的時計師のご夫人によりバースデーパーティが、サプライズで計画されたからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時計師とはこの人。

この6月で70歳を迎えたフィリップ・デュフォー

 

 

 

 

 

フィリップ・デュフォー氏は、かつて何度かカミネにも来て頂きました。

 

 

 

彼の代表作は、シンプリシティ 

 

 

 

 

 

 

今では幻のような時計となりましたが、2000年前後から2007年位まで、年産約15~20本程製作され、僅かなタイムピースが世界に送りだされました。

2007年頃から製造されなくなっており、世界中から多くの要望を受けながらも手には入らない状況になっています。

入手するのはオークションでごく稀に出たものを落札するしかなく、程度の良いもので数千万円にもなると言われています。

シンプリシティ

ケース径:

34㎜ K18PG/K18WG/Pt

37㎜ K18PG/K18WG

手巻き パワーリザーブ40時間

脱進機 レバーエスケープメント

髭ゼンマイ、ブレゲ巻上げ髭、

振動数:18,000/hour

 

 

フィリップ・デュフォー氏は、スイスで多くの技術者から最も尊敬を受ける時計師として名前を上げられる人物で、その作品は古典的技法で全て手造り、手仕上げで製作され、ジュウ渓谷を発祥とする伝統的時計製造を継承していこうという活動に共鳴が集まります。

 

日本でかつてこの時計を扱ったのは、東京・シェルマンとカミネのみで、幸運にも手に入れられたカミネのお客様はごく僅か。

カミネに対しても、100周年の歴史にオマージュを頂き、プラチナ製シンプリシティをピースユニークとして製作頂きました。(非売品)

 

 

 

 

 

そして、ようやくジュウ渓谷とある目的地に到着。

会場へのエントランスには、レッドカーペットが。

 

 

 

 

 

 

 

 

パーティはサプライズという事で、どんな事になっているのかと思っていましたが、パーティ会場は数年来クローズしていたこの地方では一番の「Grand Hotel du Pont」

それを地域の人達が皆で協力して整備したとの事。

 

 

 

 

 

 

 

ホテルの前庭にはデュフォーさんのバースデーに世界中からかけつけた100名以上のゲストが賑やかに集まり、名だたるウォッチメーカー、世界有数のコレクター、ジャーナリストやディーラーのオーナーなどと対面しました。

 

 

 

 

 

 

 

クロワゾネの第一人者のアニタ ポルシェさんや、エングレーバーのキース エンゲルバード。 (シンプリシティのシースルーバックから見えるロゴプレートは彼のエングレーブです)

他に時計師のカリブティ ライネン、ピータースピークマリン、ショパール社 社長のK.F.ショイフレ夫妻

グルーベル・フォルセイとフィリップ・デュフォーのダブルネームのガルドタンを製作したミッシェル・ブーランジェなど、多彩を極めるものでした。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レセプションにはスイスの風物詩でもあるカウホーンによるセレモニーと共にアペリティフライブが盛りこまれます。

 

 

 

 

 

 

歌っているのはデュフォーさんのお嬢さん

時計師の勉強の傍らの趣味ながら、見事な歌唱力。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場でばったり出会ったローマン・ゴティエ夫妻。

 

 

 

 

 

 

 

その直後にはカミネにやってきて、イベントを開催して頂きました。

彼の実直な人柄は、フィリップ・デュフォーさんから信頼、評価されている愛弟子ともいえる由縁です。

 

 

 

 

この方は、私が若いころ何度も見に行ったスイス・チューリッヒの名店「BAYER」の8代目オーナー。

 

 

 

 

 

 

 

BAYER の店内にあるパテック フィリップの私設のミュージアムは有名です。


そして、御祝と共に敬愛するフィリップ・デュフォー氏とツーショット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくりと暮れていくジュラ地方。

ジュウ湖が夕焼け空を神秘的に照らします。

 

 

 

 

 

 

 

夕陽を背影にデュフォー氏。 お決まりのパイプをくわえるショット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全て、奥様と娘さんが9ケ月かけて手作りで企画、準備したパーティは和やかに進行。

 

パーティ中にも地元業者による花火やライブ、似顔絵の絵師、過去を振り返る動画の放映などで、その後 延々と夜中まで続きました。

 

 

 

 

 

 

翌朝は、早朝にはジュラ地方を出発。

ジュネーブ空港から帰途に。

 

 

 

 

 

 

実に中味の濃い 2泊の弾丸ツアーが終了。

 

 

 

 

 

 

 

機内から見えたジュラ地方

ジュウ湖とその先にある印象的な切り断ったナイフのような小高い山。

その尖った山頂には、名物フォンデュのお店があるとか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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Philippe Dufour 70th Birthday