Patek Philippe Floorブログ

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パテック フィリップの時計ラグの形状のそれぞれ

パテック フィリップのケースやブレスは、ポリッシュ仕上げをはじめとする熟練工による伝統的な手作業と、最新のコンピューター数値制御により様々な加工を行うマシニングセンターによる切削機械加工により生み出されています。 こうし

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2015 BASEL WORLD 出張レポート「今年も充実のパテック フィリップ New コレクション」

今年のバーゼル出張は、あいにくの雨が続き、寒くどんよりと暗い天候の中でした。 帰る日には晴れましたが、、、 しかし会場内は熱気に溢れ、 様々なブースが軒を並べ、その個性を競います。 会場の中に入って、しばらく進むと中央右

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BASEL2015 5905P-001

2015年バーゼル発表最新作の5905P。 年次カレンダークロノグラフという点は従来の5960と同じ機構を搭載していますが、変更点がいくつかございます。 ケース外見上の変更は、クロノグラフのプッシュボタンが丸型から角形に

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2015 BASEL パテック フィリップ

バーゼルワールドよりカミネスタッフが帰ってまいりました。 今年の新作も素晴らしいものばかりです。 スタッフが持ち帰った2015年版カタログと2015年新作冊子です。 中身は・・・ この様な形で各新作の写真とモデルスペック

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Ref.5296G-001

カラトラバ・シリーズといえばパテック フィリップを代表するタイムピースとなります。その中でも少しユニークな文字盤のモデルをご紹介いたします。 Ref.5296G-001です。 ケースの形は38ミリのラウンドで非常にシンプ

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生産終了予定モデルについて

店頭で見かけて気に入ったパテック フィリップを購入するため、来店した時にはショーケースに並んでいなかった。そんなことはございませんか? パテック フィリップは生産数が少なく、希望のケース素材、ダイヤルカラーがすぐに入荷す

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懐中時計 972/1J-010

カミネ トアロード店2F パテック フィリップ・フロアに大変珍しい時計が入荷しました。 今回ご紹介するのは腕時計ではなく、入荷数が極めて少ない懐中時計です。 現在では製造しているメーカーは少なく、また製造していても入荷す

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グレーブスウォッチについて

創業以来、いつの時代にも伝統を継承しつつ時代を先取るエポックメイキングな機能を搭載した時計を開発してきたパテック フィリップ。 1933年にはニューヨークの銀行家で芸術愛好家のヘンリー・グレーブス・ジュニアがティファニー

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カラトラバ十字

“カラトラバ”のコレクション名は、12世紀、イベリア半島でイスラム勢と戦ったスペインのカラトラバ騎士団に由来します。 この騎士団の十字架をモチーフにした、4つの百合の花を組み合わせたこの十字は1880年頃から使われ始め、

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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