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グルーベル フォルセイの新作披露イベント。

3月の半ばに差し掛かったものの、まだ寒い日が続きますね。
すっかり、久しぶりの更新となってしまいました。。

 

来週から始まるバーゼルへ、今回久しぶりに参ります!
現地からBLOGかSNSを更新しますので
ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

お馴染みのグルメネタをひとつ。

最近、神戸出身ながらはじめて
老舗・モーリヤさんへお邪魔しました!

いくつか店舗がある中、今回お邪魔したのは“凛”さん。
会食にも便利なレイアウト。店内は海外のお客様も目立っていました。
モーリヤ「凛」 >> こちら

 

さて、昨日のカミネはスイスからお客様をお迎えしました。

 

昨夏にも来日された時計師ステファン・フォルセイ氏。
独立時計師のブランド グルーベル・フォルセイの創設者の一人です。

ブランドについて詳しくは過去のブログやGressiveの記事からどうぞ。

 

過去ブログ >> こちら

Gressive >> こちら

 

今回、彼が来た理由はSIHH2019で発表された新作を
日本でいち早く披露するため。


 

 

3月16日(土)
神戸・北野「ラ・メゾン・ド・グラシアニ」にて

 

 

100年以上愛された「旧グラシアニ邸」と呼ばれる白い洋館。
春の訪れを感じていただけるよう、桜を飾りました。

 

 

桜の凛とした姿と、「わびさび」感
グルーベルフォルセイの時計作りにおけるキーワード「美」に繋がります。
装花は迷いませんでした。

 

 

日ごろよりご愛顧いただいているお客様に加え、今回はWEBサイトで
お申込みいただいたお客様や、プレス各社様も多数。
ご来場ありがとうございました!

 

 

まずはグラシアニ渾身のフルコースのご提供から。スイスのエッセンスをふんだんに取り入れて下さいました。

 

 

3番目のお皿には「ソーセージ」!
フレンチでソーセージというと、ピンとこないかもしれませんが
スイス・バーゼルでは必ず振舞われるこの料理。

それを前にしたステファンたちも思わずにっこり。

 

 

食事の途中では、時計ジャーナリスト・篠田哲生様を進行役に
新作について、トークセッションをおこないました。

 

これは事前打ち合わせのようす。

 

 

新作「コンテンポラリーテンプ」


大ぶりのケースを手掛けることの多かったグルーベルが
数年にわたって研究し、ようやく40mm以下のケース径を実現させました。

「最適比率」と謳われるのも納得の 見事な調和。

トークセッションではこのダウンサイジングの理由や
ストーリー
について、ステファン氏自らが説きました。

 

 

代表作の競演。

左はダブルトゥールビヨン 30°テクニック。
グルーベルフォルセイの第一作にして、代表作。
モデル名の「30°」は、姿勢差による誤差を軽減するために
傾けたキャリッジの角度に由来しています。

是非、YouTube動画でご覧ください >> こちら

右はGMT。
360度自転する地球が昼夜のユニバーサルタイム
バックのディスクが世界24タイムゾーン
24都市の夏冬時間を表示するモデル。

このモデル、なんと2014年にSIHHでも見ていたようです
過去のブログ >> こちら

 

 

ディナー後には、ミニャルディーズとコーヒーで
ブレイクタイム。

 

 

 

記念撮影や質問へ気軽に応じるステファン氏とともに
時計の好きなお客様で賑わう場内。

 

 

 

宴は盛り上がり、とても素敵な一夜となりました。

イベントの様子はWATCH MEDIA ONLINEで既にご紹介いただいております!

各雑誌やWEBでもご紹介いただきますので
是非楽しみにお待ちください。

 

製品のお問合せはカミネ 旧居留地店 078-325-0088までどうぞ。

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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