KAMINEスタッフブログ

IWC SIHH2010 ニューモデル

          IWC 
ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ

SIHH2010でIWCは、古くから生産してきたシリーズの一つであり、
誕生から81年を迎える「ポルトギーゼ」の新作群を発表しました。
同シリーズはヴァスコ・ダ・ガマ、バルトロメウ・ディアス、
フェルディナンド・マゼランなど、有名な船乗りたちへのオマージュとして、
その功績、遺産を、現代に受け継ぐ大ぶりのメカニカルウォッチ。

ご覧の生まれ変わった「ポルトギーゼ・ヨットクラブ」(7月入荷予定)は、
これまでのポルトギーゼをスポーティにバージョンアップ。
マリンスポーツ・シーンの相性もよく、スーツといったオンスタイルにもマッチするよう
現代的な意匠が取り込まれています。

なお「SIHH2010」では昨年同様にジャン・レノ、サッカーのジダン選手らを招いてパーティが催され、
今年はジャン・レノ主演の映画「Navigating the World」が上映されました。

IWC
PORTUGUESE
YACHT CLUB CHRONOGRAPH
ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ

IWC製自動巻ムーブメントとIWCの二重爪巻上げ機構を備えたクロノグラフ。
リセットと同時にクロノグラフ計測を開始するフライバック機構。
ムーブメントはCal.(キャリバー)89360。
パワーリザーブ68時間。
自動巻。
無反射コーティングを施したガラス。
サファイアガラスのシースルー裏蓋。
ねじ込み式リューズ。
6気圧防水。
直径45.5mm。
厚さ14.5mm

SS(ステンレススティール)ケース。
ブラックのラバー・ストラップ。
SS製ホールデイングクラスプは129万6750円。
7月発売予定。

全体のフィット感は抜群です!

記事カテゴリー

COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

連載コラム一覧

<< 前の記事
ダニエル・ロート氏との再会ー2
UPDATE: 2010.05.14
次の記事 >>
5月のある晴れた日に
UPDATE: 2010.05.18
LINE

LINE友だち追加して
お問い合わせ