KAMINEスタッフブログ

ヴァンドーム広場を歩く 

旧居留地店では、ヴァンクリーフ&アーペル キャンペーンモーブッサンフェアを開催中。
どちらも、パリ ヴァンドーム広場に本店を構える歴史あるメゾンです。

本日はその、ヴァンドーム広場の様子をほんの少し・・・お伝えできればと思います。
少し前のことになりますが、パリを旅した際の写真とともに。

ヴァンドーム広場に続く通り。
正面には、広場の中心に立つ柱が見えました。

この柱はナポレオンがオーステルリッツの戦いでの勝利を記念して建てたもの。
ローマのトラヤヌス帝の凱旋記念柱を模したと言われています。
柱の最上には、ナポレオンの像が・・・。見えますでしょうか?
広場のシンボルとも言えるこの柱を、さまざまなメゾンがコレクションのモチーフにしています。

さて、広場を見渡してみましょう。

広場の一角。
下部の影は、柱のもの。
それほどこの日はお天気もよく、
白い建物の壁が陽の光に照らされ、一層白く眩しかったのが印象的でした。
写真正面左より、ブシュロン、ヴァンクリーフ&アーペル、モーブッサン・・・等、
ブティックが美しく連なります。

ブティックの様子を少しずつ。

ブシュロン 

ヴァンクリーフ&アーペル

モーブッサン

ウインドウをたくさんの人々が覗き込んでいきます。

立ち並ぶメゾンが放つそれぞれのその趣に、時にはわくわくし、時には息を飲み・・・。
歩みを進めれば進める程に、その感動は重なっていきます。

この場所には、とてもゆっくりとした時間が流れていました。

・・・ほんの少し、伝わりましたでしょうか?
またパリを訪れた際には、のんびりと歩きたいなと思います。


記事カテゴリー

COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

連載コラム一覧

<< 前の記事
タグ・ホイヤーブライダルキャンペーン2013
UPDATE: 2013.06.20
次の記事 >>
FIFAワールドカップブラジル!
UPDATE: 2013.06.21
LINE

LINE友だち追加して
お問い合わせ