KAMINEスタッフブログ

2014 ジュネーブのニューフェイスたち ~PART4~ (最終章)

ジュネーブSIHH会場から離れて、
市内にあるホテルでは
LVMH(モエヘネシールイヴィトングループ)の2014年新作発表が行われています。

会場はゼニスウブロなどが展開され、
こちらも活気に溢れています。

ウブロSA会長 J.C ビバーさんが出迎えに。

彼とは30年位前(?)ブランパンの時代からの間柄です。
彼は、この度グループ内のゼニスタグホイヤー
プロダクトにも関与することになりました。

昨年のオールブラック仕様に次いで、
今回はシルバー仕様、メタリック
アバンギャルドなモデルに仕上がりました。

この時計をファッションに上手くコーディネートするのは
かなりの上級者でしょうね。
ウブロ アエロバン デペッシュモードスチール
ケース径:44㎜、SS
自動巻
世界限定:250本
上代:¥1800000(税抜予価)

日本・スイス修交150周年アニバーサリーモデル
東北大震災で津波に耐えた一本松の話しに
J.Cビバー氏はいたく感動。
それをテーマに作られた日本向けモデル、白ベースに赤のアクセント。
収益の一部は東北地方に寄与されます。
ウブロ アエロバン

ケース径:44㎜、SS
自動巻
日本限定150本
上代:¥1840000(税抜予価)

これは間違いなく人気が集まることを直感するモデル。
スケルトンワークにかけては、ウブロは他の追随を許さない多彩さがあります。
ウブロ 
アエロフュージョン クロノグラフ 
オールホワイト


ケース径:45㎜、チタンケース
自動巻
上代:¥1520000(税抜予価)

続きまして、こちらはジュネーブ市内にあるジャントゥで毎年開催される
フランク・ミュラーグループのウォッチランド・WPHH

ハードなSIHH会場から離れ、いつもほっと深呼吸する
ひと時。
フランク・ミュラーは今年も数々の新作を発表。
人気は健在です。

可憐な魅力を持つフランク・ミュラーのレディス。

磨きこまれたアップライトのインデックスと
トノウ型三次元ケースを埋めつくすダイヤモンドセッティングは、
いつまでも飽きのこないオールマイティな必需品的ウォッチ。フランク・ミュラー
トノー アンサンブル レリーフ
ケース径:30×22㎜、WG
クオーツ
上代:¥2100000(税込予価)

フランク・ミュラーの新しいメンズシリーズ、
ヴァンガード。

ケースが表と裏で2ピース構造となり価格もぐっとバリューに。
なめらかでダイナミックな風貌は、フランク・ミュラーの新しいラインとして注目です。
ケース:エルガ、チタン、SS、PGなど、素材を様々に組み合わせたコレクション。(詳細未定)

これからディナー・・・
ではありません。。。

フランク・ミュラーから
高級テーブルウェア・カトラリーが発表されました。
モチーフは、勿論 タリスマン(数字)

フランク・ミュラー ウォッチランドの向こうにはレマン湖

そして天気の良い日は、更にはるか向こうにはモンブランが見えます。
2014ジュネーブのニューフェイスたちを抜粋して、かけ足でご紹介しました。
もっと詳しく情報をお知りになりたい方は、
カミネ各店に資料を揃えておりますので、お気軽にご来店下さい。
次は3月末からの2014バーゼルワールドのニューフェイスたちを4月にアップさせて頂きます。

乞うご期待ください!
カミネHP


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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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