昔は重量感のある時計が高級な風潮もありましたが、
近年は軽さを追求した時計が高級という新たな価値観も浸透してきました。
時計としての機能を維持した上で、余分な部分を限りなくそぎ落とすのには
非常に高度な技術が要求されます。
また近年は新たな素材の開発も進んでおり、より軽量で強固なケースも開発されております。
旧居留地店にあるスポーティーモデルで比べてみました。
まずは定番のビッグバン・SS/セラミック
ウブロはケースサイズの割にはラバーベルトなので
比較的軽量ですが時計本体の重厚感はあります。
301.SB.131.RX
¥1,555,200-(税込)
軽量素材になると非常に軽くなります。
こちらはビッグバン・ウニコのオールカーボン
ケースサイズは上のビッグバンより1ミリ大きいですが
重さは15%も軽くなっています。
カーボン素材は非常に軽く、強固なケースです。
411.QX.1170.RX
¥2,516,400-(税込)
ブランドがかわりますが、同じカーボン素材でこちらのモデル
クストスのジェットライナーカーボン
カーボンにグラスファイバーを混ぜた独自の
ハイテクケース。 100gを切ると他と着け比べなくとも
軽さを実感できます。
CVT-JET2-SL-REDFGDC
¥1,674,000-(税込)
スケルトンムーブメントも非常に軽いです。
ロジェデュブイのエクスカリバー・スケルトン
チタンケースですが、ムーブメントをそぎ落とした
スケルトン仕様なので、非常に軽量です。
このケースサイズで73gは
時計を着けている感覚では無くなってきます。
DBEX0473
¥7,452,000-(税込)
過去には既に完売ですが、リシャールミルのRM027で20グラムという驚異的に軽いモデルも存在します。
カミネ全店には他にも軽量時計多数ございますので、時計選びの参考にしてみて下さい。
一度軽量ウォッチを着けると、重い時計は着けにくくなるかも!?
カミネ 旧居留地店
078-325-0088