SIHH&BASEL WORLD 2019 WATCH & JEWELRY 新作NEWS

2019 ジュネーブSIHH新作情報 vol.⑥ IWC

2019SIHHプレビュー、本日はIWCの新作情報です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のIWCは、「パイロット・ウォッチ」イヤー!
毎年、ブース装飾はテーマに準じて面白い仕掛けになっています。

 

例えば…

2017年はダ・ヴィンチがテーマで…

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年は150yearsがテーマ…

 

 

 

 

 

 

 

そして、今年。

 

 

 

 

 

 

 

ブースは飛行機内のような作り。

IWCはいつも世界中のバイヤーからの注目度高く
人がひしめきあうブース内。

 

 

 

 

 

 

 

今年もやっぱり例年通り、ぎゅうぎゅう詰め…

 

 

 

さて、新作をご紹介していきます。
100%売れ筋予想のこの1本から。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IW326801
パイロット ウォッチ オートマティック スピットファイア
¥572,400(税込予価)

SSの39mm径!
着用性に優れたこのサイズ、待ってました✨
新開発のIWC自社製ムーブメントが搭載されています
※自動巻・72時間パワーリザーブ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはカーキのファブリックストラップですが
別品番でカーフ(IW326803)もあり。

39mm径のバリエーション、あと1つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IW326802
パイロット ウォッチ オートマティック スピットファイア
¥642,600

グリーン文字盤のブロンズ。
ブロンズならではの「パティナ」(緑青)が生じるさまも楽しめる方へ。

 

ブラウンカーフのストラップもおしゃれですね。
チノやスウェット素材に合わせたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IW395501
パイロット ウォッチ タイムゾーナー スピットファイア
“ロンゲスト・フライト”
¥1,544,400

SSの直径46mm。
一変して大きめサイズで、250本限定。

「ロンゲストフライト(最長飛行)」のプロジェクトを
記念してリリースされるわけですが
世界一周をサポートするために特別に開発されたそうです。

セラミックを使ったペラトン自動巻機構を搭載した
60時間パワーリザーブの自社製ムーブ。


 

 

 

 

 

 

 

 

IW389103
パイロット ウォッチ クロノグラフ・トップガン
“モハヴェ デザート”
¥1,047,600

ユニークなサンドカラー
素材はセラミック、44.5mm径です。

アメリカの海軍が所有する土地のある
モハヴェ砂漠の色をイメージされた、500本限定。

現地写真は↑ですが、メーカー公式写真で見るとこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

結構実物の写真とイメージ違いますよね。

まろやかな一風変わった一本。
ニュアンスカラーでまとめたいですね。
ストラップはベージュ布製のものが付属しています。

 

 

そして、忘れちゃいけないのが
今年の「ローレウス」モデル。


「ローレウス」とは?
ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団のことで
これは2000年にダイムラーとリシュモンが共同で設立した慈善団体。
スポーツの力で暴力・偏見・差別を撲滅することを目的としています

IWCは2005年からこの財団のグローバルパートナーであり
毎年、特別限定モデルを出しています。

その特徴は「ブルー文字盤」「裏蓋のエングレーヴィング」
裏蓋は、この財団が開催するコンテスト最優秀作品が描かれます。


公式HPの記事もご参考下さい ⇒ こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

IW379507
アクアタイマー クロノグラフ
“ローレウス・スポーツ フォー グッド”
¥1,285,200

ラバーコーティングスティールの45mmケース。
300m防水のアクアタイマーです。

フライバック機能付きクロノグラフ!

 

 

 

 

 

 

 

 

ケースバックはこんな感じ。

今回は「Time to learn」学びの時というテーマで
15歳のスリランカの少年が描いた絵でした。


全体にめざましい変化はなく、レギュラーモデルの拡充といった
印象ですが、今年も安定した人気が期待できそうなIWCです。

 

 

 

 

 

 

 

IWCのお問い合わせは
元町店078-327-3363 / motomachi@kamine.co.jp まで。

お待ちしております!

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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