去る3月16日(土)『グル―ベル・フォルセイ』の創業者の一人であるステファン・フォルセイ氏が来日。至極のタイムピースと、SIHH で発表されたばかりの新作を持参し、世界でいち早く日本の愛好家たちに プレゼンテーションを開催。その会場となったのは、神戸・北野にあるフレンチの名店「ラ メゾン ドゥ グラシアニ」で、スイスをイメージしたフレンチフルコースを堪能しながらの貴重な時間。イベントに訪れた愛好家たちはスイス時計文化の奥深さを堪能されました。
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2019 New Collection
『コンテンポラリー テンプ』
時分針とスモールセコンド、パワーリザーブ表示というシンプルなメカニズムの中には、グル―ベル・フォルセイの純粋さが表れています。
6時位置に見えるテンプは、慣性モーメントを高めて精度を向上させるために、12.6ミリ径というサイズになり、微調整のためのスクリューは空気抵抗を受けないようにやや内側にセット。さらに実用的な時独時間を実現させるために二重香箱を採用しています。
グル―ベル・フォルセイ初のケースのサイズダウンを実現させるために、機能面で妥協することなく、立体的なダイヤル構造にし、ブランド代名詞の『ブラックポリッシュ』をブリッジに施しています。
ケース径が39.6ミリとコンパクトな仕上げ、ケースの厚みも 12.21ミリ。実用的なプロポーションに収めつつ、高精度とロングパワーリザーブを実現。良質な時計とは何かという命題に、純粋に向かい合った時計です。ケースバックには、熟練職人による装飾が施されています。
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コンテンポラリーテンプ
¥25,000,000(税込)
K18WG ケース(39.6mm)
手巻
72時間パワーリザーブ
2つの直列配置された高速な回転バレル
パワーリザーブ表示
サファイアクリスタルガラス
ブラックポリッシュ仕上げのブリッジ
リュウズで起動するテンプ停止
世界33本限定 アリゲーターストラップ
『アートピース エディション イストリーク』
グル―ベル・フォルセイの時計は、機種ごとに立体構造でムーブメントが構築され、その独創的な構造美は芸術の領域で、その上で徹底的に性能・精度にこだわっています。
30度傾いたトゥールビヨンを備えるこのモデルの原点は、2006 年に彼らが製作したハリー・ウィンストン『オーパス6』。立体的なダイヤル部分には芸術的なエングレービングを施し、針ではなくディスクを使って時刻を表示。赤い三角マーカーは時表示で、分表示はプッシュボタンを押すと芯はが開き、読み取れる仕組み。ケースバックからは、地板に入れたロベール・グル―ベルとステファン・フォ ルセイのサインが見えます。
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アートピース エディション イストリーク
¥71,300,000(税込)
K18 ケース(44.0mm)
手巻
ダブルトゥールビヨン 30°
72時間パワーリザーブ
2つの直列配置された高速な回転バレル
パワーリザーブ表示
サファイアクリスタルガラス
ブラックポリッシュ仕上げのブリッジ
1分で1回転する傾斜30度にインナートゥールビヨン
4分で1回転するアウタートゥールビヨン
世界限定33本
アリゲーターストラップ
※最初の11本はプラチナ製にて制作
『GMT クアドラプル トゥールビヨン』
グル―ベル・フォルセイの時計は、機種ごとに立体構造でムーブメントが構築され、その独創的な構造美は芸術の領域で、その上で徹底的に性能・精度にこだわっています。
グルーベル・フォルセイの画期的代表作『クアドルプル トゥールビヨン』に回転する大きな地球によるGMTという画期的な解釈を融合させました。ユニバーサルタイム機能により3つのタイムゾーンを表示することができるこの特別なタイムピースは、優れたクラフツマンシップにこだわりぬいて制作された立体構造が特徴です。ケースバックから、昼夜の区別と複数の時間帯からなる主要24都市の3文字 略称を備えた固定式の24時間リングによりユニバーサルタイムを確認できます。
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GMT クアドラブル トゥールビヨン
¥100,000,000(税込)
K18 ケース(46.5mm)
手巻
ダブルトゥールビヨン 30°
72時間パワーリザーブ
ユニバーサルタイム機能
3 つのタイムゾーンを表示
1分で1回転する傾斜30度にインナートゥールビヨン
4分で1回転するアウタートゥールビヨン
スフェリカル ディファレンシャル機構
地球の自転運動表示
24時間リング
緯度のローカルタイム
昼夜の区別
サファイアクリスタルバック
世界限定66本
アリゲーターストラップ
※最初の11本はK18WG製にて制作