各時計の裏蓋には、その時計を特定するための固有番号やその時計の素材を表すマークなど様々な文字が刻印されており、それをホールマークと言いますが、ピアジェの腕時計にはホールマーク以外の紋章が刻まているモデルがあることをご存知でしたか?
ピアジェの場合、公式のホールマークはモデルおよび製造者の正当なアイデンティティを示しており、これらのホールマークはピアジェとその製品の正当性を示しています。
義務付けられているホールマークは以下4つあります。
①メーカーのマーク
製造者であるピアジェにより刻印される自社独自のマーク。
②金属の品質を保証する2種類のマーク
金属の配合を示すもの。
③セントバーナード・ヘッド
スイスの関係当局。
④2組の秤
ホールマークに関するウィーン条約。
ちなみにピアジェの裏蓋のエングレービングには、ケースレファランス(P+数字5ケタ)と固有番号、メーカーマーク、ホールマークが刻印されています。
そして、裏蓋には紋章が刻印されている場合があり、そのモデルはピアジェの歴史的モデルの改訂版であることを特定することができます。現行モデルであれば、『アルティプラノ』や『ポロ』等があります。
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