2003年、ゼニスは高振動で動くエル・プリメロ キャリバーの心臓部を外から見ることのできる「クロノマスター オープン」を発表しました。これは、ウォッチメイキング史上初めて、文字盤の一部をスケルトンにし、調速機と脱進機を眺めることを可能にしたクロノグラフでした。
2022年、クロノマスター オープンの最新モデルは、伝統を称えながら、現代性が際立つフォルムと機能を備えたタイムピースです。カミネ クロノメトリー店では、2022新作や人気モデルを取り揃えて、ゼニスフェアを開催!
エル・プリメロ 3019PHC(1969年)
ゼニスが1969年1月に発表した「エル・プリメロ」は世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントでした。3万6000振動/時(毎秒10振動/5Hz)という当時としては画期的な高振動を備えることで、クロノグラフによる時間計測を0.1秒単位で可能にしています。加えて、特殊なオイルで高精度を維持できることや、約50時間のパワーリザーブといったスペックにより、長年数々の名門時計ブランドに採用され、現在においても高く評価されているムーブメントのひとつです。
エル・プリメロ 3604(2021年)
クロノマスター オープンのサファイアクリスタル製ケースバックから見えるのは、1/10秒の精度を備えたエル・プリメロ 3604 自動巻クロノグラフムーブメントです。このキャリバーは、エル・プリメロ 3600の改良版として発表されました。スケルトンの地板とブリッジのおかげで、5Hzの高振動で動く脱進機と、注油を必要としないシリコン製のガンギ車とアンクルをしっかりとご覧いただけます。星形のオープンローターを備えたこの自動巻ムーブメントは、60時間のパワーリザーブを実現します。
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