今回はモーリス・ラクロアの人気モデルでもある「AIKON」のことをお話しいたいと思います!
2016年に発表されAIKONシリーズはスイスクオリティを気軽に実感出来るモデルとして現在でも
モーリスラクロアの象徴的なモデルとなってます。が…実は発表当初はヨーロッパ地域だけで販売していく
予定だったそうです。その理由は1990年に発表されたAIKONの元となったモデル「カリプソ」がヨーロッパで
人気を博した実績があった事が理由とされています。
こちらがその「カリプソ」です。
このモデルがモーリス・ラクロアの認知度を上げ、中東・アジアへと販売網が広がり
現在のAIKONへと繋がっていきます。
左が2016年に発表されたAIKON Automatic42mm
右が2019年に発表されたAIKON Automatic39mm
違いはケースサイズだけではなく文字盤の3時位置のインデックス表示や
見比べても違いが分かりにくいですが、実はブレスレットも1mm細くなってます。
ただ「小さくした」だけでは決してありません!
こちらが実際に42mmを着用した写真です。
一見するとカチッとしたイメージもあるかも知れませんが、実はメタルブレスレットはしなやかな
作りになっており、つけ心地も良くなっています。
デザイン的にもサテン仕上げのブレスの端を斜めにポリッシュで面取りされていたり
イージーチェンジャブル機能を取り入れるなど、価格に見合わない程のこだわりが詰め込まれています。
写真では分かり辛いかもしれませんが、丸でかこまれている所に見える箇所が
イージーチェンジャブル機能の仕組みです。
そして、続いては
39mmを着用した写真です。
たった3mmの差!と思うかも知れませんが、時計において3mmはつけ心地や印象を変えます!
この差は写真では伝わりませんので、是非!店頭にてご試着頂きスイスクオリティーを実感してください!