クロノメトリーブログ

ブライトリング ”アビエーター8”

新しく発表された”アビエーター8”コレクション。

”8(フランス語で「ユイット」)”は、3代目ウィリー・ブライトリングが1938年に設立した”ユイット・アビエーション部門”に由来しています。
このユイット・アビエーション部門は、オンボード・クロノグラフなど航空機のダッシュボードに装着する計器のパワーリザーブが、当時は8日間が基準となっていたことにちなんで命名されたスペシャルチームです。

視認性や耐久性に優れた多数の航空計器を開発し、ハイクオリティな航空用の腕時計クロノグラフも手がけました。
ユイット・アビエーション部門は輝かしい実績を残し、ブライトリングの第一次黄金期を築いたイノベーション集団ともいえます。

アビエーター8は、まさにその1930年代~40年代の航空計器を範としています。

本日はその当時のモデルを模して造られたこちらをご紹介させていただきます。


アビエーター8 オートマチック41 ¥420,000(税抜き)

シンプルながらも味わいあるアラビア数字の字体や少し丸みのあるケースのエッジなどにニュアンスがあり、愛着が湧く1本に仕上がっております。

41mmケースですが、女性が大きめに着けても素敵だと思います!もちろん男性が着けるとぴったりフィットしたサイズ感になります。

パワーリザーブは40時間以上あり、防水性は10気圧。ナビタイマー系が3気圧であることを考えると、非常に実用的なスペックになっていることが分かります。

ちなみにご覧いただいているデザインは生産終了モデルとなっており、新しく12時位置の60
と秒針の先が赤に変更されたものに順次移行されます。

今週末11月30日(土)~12月30日(月)までブライトリングフェアを行います!

また11月30日(土)12月1日(日)は、ブライトリングがカミネクロノメトリー店をジャックします!!
この2日間は、パンプキンスィーツ専門店の「Zucca」のドーナツ&ドリンクのサービスも行っておりますので、是非遊びにいらしてくださいませ。

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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UPDATE: 2019.11.25
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