クロノメトリーブログ

Grand Seiko×AJHH「人生の節目に、腕時計を」グランドセイコーフェア

UPDATE: 2022.02.04

2/1～3/31までロングランで開催致します、
グランドセイコーとAJHHのタイアップフェア！

今年は、GSの新作「SLGA009」を目玉に
多数の時計を取り扱います！

また、今回は「SLGA009」をお買い上げのお客様には
「市川海老蔵セレクトレザーストラップ」をプレゼント！

ブレスとしてのイメージが強い時計ですが、
ストラップとの相性も抜群です。
交換することで雰囲気もガラリと変わりますのでおすすめです。

明るめのブルーが海老蔵さんらしいチョイスですね。

SLGA009自体は、2月中旬に入荷予定です。

そして今回ご紹介するのは、「SLGH005」

新作の「SLGA009」の前に発表された白樺ダイヤルの時計です。

「そういえば、SLGA009とSLGH005の何が違うの」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので簡単に説明します。

まず大きく違うのがムーブメント。

SLGA009がスプリングドライブなのに対し、SLGH005は
上の写真をご覧頂ければ分かると通り、36000振動のハイビート機械式ムーブメントです。

また、同じ白樺ダイヤルというくくりですが、実はインスピレーション先が違うのも特徴。

SLGA009はスプリングドライブモデルが製造される長野県の「信州時の匠工房」近くにある白樺の木をモチーフに。
そして、SLGH005は機械式グランドセイコーの製造拠点である岩手県の「グランドセイコースタジオ雫石」近くにある白樺の木をモチーフにしています。

上の写真のように実際比べてみると、彫りの深さや質感に違いを感じることができるかと思います。

SLGH005に搭載された機械式ムーブメント「キャリバー9SA5」は
デュアルインパルス脱進機（高効率な脱進機）やツインバレル（二つの動力ぜんまい）を採用することにより、毎時36,000振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80時間駆動を確保。また独自の水平輪列構造によって薄型化を実現しているというGSの技術がたっぷりと詰まったメカニカルハイビートムーブメント。

非常に高スペックな時計です。

またSLGA009も駆動方法は違いますがかなり優れた時計、
また入荷してき次第ご紹介します！

この2本は、ムーブメントや文字盤のデザインを吟味してお好みの方を選ぶことをお勧めします。
どちらを選んでも素晴らしい時計であることは間違いないです。