シャンティ ”アーツ&エレガンス2014”
今、世界中を沸かすリシャール ミルは、そのメインスポンサードをしました。
地平線が見える程の広大な敷地の中にあるシャンティ城が所蔵する絵画は、大変豊富でルーブルに次いでフランスで2位。
広大な庭園の創造は、ベルサイユ宮殿と同じ庭師によるものです。
シャトー周辺で開催されたそのイベントには、フランスを中心に、世界各国から各スポンサーのVIPや、メインイベントである名だたるクラシックカーのオーナーなどが集まり、一般市民も入場料を払って参加できます。
写真はリシャール ミル氏。
彼のブースには、世界各国からゲストが訪れます。
素敵なマダムは、リシャール ミル007を見事にきめて、フォトジェニックに。
イベントのメニューのひとつ、馬術にそったファッションにリシャール ミルがゴージャスでラグジュアリーにフィット。
ちなみに、この日 女性のドレスコードは
「HAT(帽子)」
いつも陽気で暖かく迎えてくれる
Mr.リシャール ミル。
彼との付き合いも、もう何年にもなります。
ガラディナー前のアトラクションは、中世のコスチュームをまとった美女による馬術の披露。
様々なプログラムは、見事な演技でした。
シャンティ城の主であった伯爵は、自分は馬の生まれ変わりと信じていた人物。
何よりも、馬を愛していました。
メインシャトーの厩舎で開催されたガラディナー。
世界中からきら星のようにセレブリティが集まりました。
ディナーテーブルのリシャール ミルの隣は、アンバサダーの一人、ナタリー ポートマン夫妻が着席。
翌日の、数百台の中から品評会で選ばれたクラシックカーをゲストに披露する前に開かれた巨大テント内でのランチ。
突如 会場に乱入!?するサラブレットと馬術師。
テーブルの合間を見事にすり抜けながら、演技を披露。
世界中から集まった、そうそうたるクラシックカーのコンテスト。
何百台の中から選ばれた十数台の車に、それぞれのオーナーが乗り、順に円形のグラウンドをゆっくりと走行し、その美しさを披露します。
それらに続き、ランボルギーニやマセラッティ、ポルシェ、アストンマーチンなどのコンセプトカーも、プレゼンテーションで同様に円形グラウンドを走行します。
芸術の都とも呼ばれるパリ。
歴史を彩る豊かな芸術。
それと共に歩んできた高級時計、高級車のラグジュアリーの世界。
その文化は今も同じ路線を歩み、人々の心を豊かにしていくものだと実感する機会でした。