チャリティを主旨とした第8回 神戸グリーンカップが開催されました。
160人以上40数組の大コンペは、各組にプロが一人混ざってゲストと一緒にラウンドするという規模だけではない中味の充実した、毎年参加を楽しみにしているゴルフコンぺです。
兵庫県には、誇るものがたくさんありますが、
そんな中でも美しく有名なゴルフ場の数が多いのも兵庫県の自慢です。
(つい先年までは、日本でゴルフ場が一番多いのは兵庫県でした。)
日本で一番最初に最も早くゴルフ場が出来たのも兵庫県で、
今も、六甲山頂付近にある、神戸ゴルフ倶楽部が日本で最古のゴルフ場として知られ、
建設当初1903年は9ホール、そして翌年には18ホールになり、現在も存在します。
今も、そのような古い歴史をもつ、数々の素晴らしいゴルフ場が兵庫県(神戸周辺)にはあります。
「廣野を見て死ね」と言われるまでに世界的にも評価の高い、
昭和7年開場 C.Hアリソン設計の廣野ゴルフ倶楽部。
そして今年、サントリーレディスや日本オープンなどのプロトーナメントが開催される
六甲国際ゴルフ倶楽部、由緒ある名門 西宮カントリー倶楽部。
今は、少し様子は変わっているでしょうが、
山間コ-スで針葉樹に包まれたメルヘンの世界のようなゴールデンバレーゴルフ倶楽部(コースレートは日本一の難関コース)。
そして美しく難易度の高い、ザ・サイプレスゴルフクラブも有名です。
そして、このABCゴルフ倶楽部も、
古くはラークカップ、フィリップモリス、今はマイナビトーナメントが開催され、
石川遼プロの最終ホールの水切りショットなど、
これまで数々のドラマを生んだ名コースです。
全てのホールがフラットに近く、
池を美しく配した、絨毯のように質のよい芝が続くABCゴルフ倶楽部は、
ラウンドのたび美しいコースにいつも感激。
将来に亘って人間にとり大切な自然環境の大切さを学ぶため、
子供達を対象とした「環境保全の普及、啓発」をテーマに活動しているのが、
「こども環境フォーラム」。
神戸グリーンカップは、その活動の一環として開催されているチャリティゴルフコンペです。
カミネも毎年、微力ながら協力させて頂いております。
当日、グリーンカップで私たちカミネスタッフ3名とラウンドして頂いたのが、
TVでもお馴染み、熱血ゴルフ塾のイケメン小林佳則プロ。
実にわかりやすいティーチングで
我々に熱血指導をして頂きながら一緒にラウンドした小林プロは、
軽くアンダーバーのラウンドでした。(驚)
カミネスタッフのスイングフォームについて熱心なアドバイスをする小林プロ。
「〇〇さん。もっと肩を回すんですよ!」と。
ほんのひとコマです。
これでもたまにナイスショットが生まれます。
そこがゴルフの魅力でもあります。
ショットの弾道が弧を描き、グリーン上にナイスオン。
その瞬間こそ、ゴルフの醍醐味と言えます。
レベルの高いこのコンペの中、ブービーを手中に。
朝早くからショットガンスタイルでスタートした
40組以上の大コンペは、夕方近く、盛大に終了。
全米シニアプロ選手権を制した偉大なプロ・井戸木 鴻樹プロの挨拶と
主催者会長の素晴らしいスピーチで締めくくられ、表彰式が終了。
毎年、素晴らしいコンペに参加、協賛させて頂き、感謝の一日でした。
-完-