みなさんはこのお店が75年間もこの場所にあり続けた事をご存知でしょうか。
長年に亘り、神戸っ子に愛され続けた“えび正”は、カミネの先代(現会長)や、かつての大番頭の御用達の店でした。
理由は、「美味しいこと」と、「とにかく早い、近い」でした。
雨の日も、風の日も、トアロードのカミネから歩いて1分のこの店に通ったわけです。
店内は狭いのですが、2Fもあり、平日でも昼どきは2Fまで満席のことがよくありました。
メニューはスタンダードな和食、そばを筆頭に、うどん、丼ものが中心です。
はるか以前のことでしたが、大丸前周辺でハリウッド映画の「ブラックレイン」が撮影されましたが、その際に、高倉健さんやマイケルダグラスさんがこの前でロケをしました。(映画にも一瞬、映ります)
邦画では、綾瀬はるかさんが、「僕の彼女はサイボーグ」でカミネ・元町店とこの店の前を駆け抜けるシーンを撮影しました。
日頃は存在が気にならなくても、長らく存在し続けた場所(お店)がなくなるのはほんとに寂しいことですね。
今日が最後・・・とかみしめながら味わう、ここにしかない「天とじ丼」
奥さんと昔ばなしに花が咲きます。
えび正は、29日(火)まで。
残りわずかですが、営業しています。
スイス・ブライトリング本社
ジャン・ポール・ジラルダンからの友情のコイン。
実質的にブライトリング社の運営、製品開発に関わるのが、ブライトリングSA副社長 J・Pジラルダン。
大変誠実で、時計の全てに精通したブライトリングSAを牽引する、尊敬すべき人物です。
カミネ・クロノメトリー店が誕生する際に、大変お世話になりました。
先日、スイス ブライトリング本社のファクトリーを研修で訪問したカミネ・クロノメトリーのスタッフに
挨拶かわりのコインをことづけてくれました。
名刺がわりに使うのか?
ウィットのある、印象に残るナイスアイデアですね。
コインには、「WOLVES DON’T LOSE SLEEP OVER THE OPINION OF SHEEP」
という言葉がウルフの絵柄と共に浮彫にされています。
Mr,ジラルダン。また会いましょう。
カミネ・元町店 9月5日(土) グランドオープン
新しくなったIWCの純正コーナー。
今年、カミネ・元町店は新規開店してから16年目となりました。
オープンした頃は、ちょうどフランク・ミュラー、パネライなど、今すっかり有名になったブランドが少しずつ知られていく頃でした。
その後、機械式時計の人気がどんどん高まっていき、その流れで元町店もお蔭様でカミネの中でも一番の人気店になっていきました。
時代の変化と共に、店内のブランドコンセプトの表現も姿を変えていき、この度、それぞれの最新コンセプトを表現していくのですが、カミネらしさを残しながらの設計には調整に1年以上の時間がかかりました。
そして・・・
こちらが新しく生まれた2Fフロアに続く、北側入口の階段です。
ファサード部分は大きく改築しました。
常設として、フランク・ミュラーのテーブルウェアを中心に展開される、FFF(フランク・ミュラー フューチャー・フォーム)のコーナーの他、リシャール・ミルのゆったりとした応接スペースが設置され、今後プライベートサロン(予約ご商談)やギャラリー(個展)、トークイベントなど、新しい試みとなるスペース活用を展開してまいります。
みずみずしい生花と冷えたシャンパンの香りに包まれた店内は、まっさらの佇まいの香りと混ざり合い、ラグジュアリーで素敵な空気が漂います。
新しいお店がオープンするまでは、直前まで大変な作業が内外に向けて押し寄せます。
そして、オープン前の緊張に包まれる時、続々と運び込まれるお祝いの花と、お祝いにお越し頂く様々な方面からのご厚意に感謝の気持ちで一杯になります。
お店はそこにいるスタッフと商品、そして何よりお客様によって磨きぬかれていきます。
カミネ・元町店の店内、南入口、北入口を一杯にした新鮮な花のような瑞々しさがいつまでも続きますよう、近郊に展開するカミネ各店と合わせて頑張って参ります。
どうぞ宜しくお願いいたします。
こちらも是非 ご覧くださいませ。
改装工事は連日24時間ぶっ通しで続く…
工事関係者の皆さん 本当にお疲れ様です。
9月5日(土)、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
カミネ 元町店
Tel.078-327-3363
Open.10:30-19:30
カルティエの新作 「Cle de caritier」(クレ)。
フランス語で「鍵」を意味するあたらしいコレクション。
カルティエの長所にフォルムの美しさがありますが技術のみでなく
ひとつずつにストーリーが宿っているのも大きな魅力です。
代表的なタンクやサントス(角型)バロンブルー(丸型)フォルムの起源も 是非一度店頭で聞いてみて下さい。
サイズは31mm・35mm・40mm の3種類。
日本人の腕周りに沿う展開(写真は40mm・WG)
切れ目がなく、流れるようなライン。 これがポイント。このゆったりしたたおやかさが品を生み出します。
(右)フルパヴェ(CRHPI00980)WG・31mm ¥15,012,000
(左) ベゼルダイヤ(CRWJCL002)WG・31mm ¥4,590,000
日常使いしやすいステンレスとのコンビモデルもあります。
たとえば節目の記念品や、きらいのないデザインは年配の方への贈り物としても良いのではないでしょうか。
Cartier(カルティエ)はいわずと知れた王道ブランドですが、根付く人気にいつも理由があることに気付かされます。
「語らずして品を象る」ように。
そろそろ秋のワードローブも考えたい長月のはじまり。
Cartierのクレ、一度店頭でお試しになってはいかがでしょうか。
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