Patek Philippe Floorブログ

パテック フィリップのワールドタイム

パテック フィリップ ワールドタイムの品番で気づいたのでご報告します。

2019年度版のカタログを見ると、

ワールドタイム・クロノグラフの5930Gは、5930G-010と表記され、
ワールドタイムの5230の2機種は5230G-014、5230R-012と表記されています。

実は、昨年のカタログには、この3本とも全て001となっていました。

 

 

 

 

 

 

 

一体どうしてでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

(ワールドタイム・クロノグラフ 5930G)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ワールドタイム 5230)

 

変更となった理由は、
『TOKYO
』の隣に記された、中国の都市名が『HONG KONG(香港)』から『BEIJING(北京)』に変わったためです。

 

 

 

 

 

 

 

 

変更の理由は分かりませんが、このように都市名が変わることがあります。

TOKYOの正反対の都市名は5130から5230へのモデルチェンジの時に『RIO』から『B.AIRES』に変わりましたし、5130時代には『DUBAI』が無くなった事もあります(5230では復活しました)

世界都市名の表示は順次切り替わっていますのでお選びいただくことはできませんが、手に入れられたタイミングのものにご縁があったと思っていただければと思います。

ぜひ店頭でお確かめください。

 

カミネ トアロード本店 2F
パテック フィリップ・フロア

Tel.078-321-0039
Open.10:30~19:30
※12月31日、1月1日2日は全店休業

記事カテゴリー

COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

連載コラム一覧

<< 前の記事
パテック フィリップの『カラトラバ 5227G』
UPDATE: 2019.11.18
次の記事 >>
パテック フィリップの『カラトラバ・パイロット・トラベルタイム 』
UPDATE: 2019.12.23
LINE

LINE友だち追加して
お問い合わせ