「時の記念日」は、日本ではじめての時計が鐘を打った日で
それ以降6月10日が「時の記念日」として制定されたのだそうです。
カミネが所在する神戸市の隣・明石市には、今年で63周年を迎える「明石市立天文科学館」という時と宇宙をテーマにした博物館があります。
東経135度子午線上に建つ白い灯台にも似た建物。
「プラネタリウム」と聞くとピンとくるかもしれません。
夜の星空を室内で楽しめるこの博物館へ、近隣にお住まいの方は一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
雨の日にも楽しめる場所として、また天文の世界を勉強できる場として
私たちが幼い頃からなじみのある「プラネタリウム」は、今年で100周年を迎えます。
時計と天文の世界は、実に密接な関係にあります。
天文観測や正しい時間保持のために時を刻む天文時計の存在や、言わずと知れた月齢表示をするムーンフェイズ機能。
オーデマ ピゲやパネライで製作される均時差を搭載する「イクエーションオブタイム」やパテック フィリップの中でも最高峰のグランド・コンプリケーションのひとつ「セレスティアル」など、数々のコンプリケーションウォッチに天空の世界は表現されています。
そんな時の記念日そして、プラネタリウム100周年を彩る記念事業として、
2023年 6月9日(金)~6月11日(日)まで 明石市立天文科学館にて、
世界最古のプラネタリウム「アイジンガー・プラネタリウム」をモデルとして
製作された腕時計「ロイヤル・アイゼ・アイジンガー リミテッドエディション」が特別公開されます。
「ロイヤル・アイゼ・アイジンガー リミテッドエディション」とは
天文コンプリケーションウォッチで、ジュネーヴ・ウォッチ・グランプリの天文部門も受賞しています。
特性の油彩塗料でプラネタリウムを再現した腕時計はもちろんハンドメイド。
世界にたった6点のみしか存在せず、日本では1点のみです(参考価格 1200万円)。
是非、この機会に実物をご覧になってみませんか。