KAMINEスタッフブログ

スイスでのひとコマ“グルメ編”

今年はバーゼルワールド&ジュネーブサロンの後にフランスに行きました。そこで出合った食事をご紹介。


フランス シャンパーニュ地方 ランスにある二つ星レストラン。
CHATEAV 「Les Crayeres」にて。
アペタイザー。
左端の珍しいシャンパーニュのコロッケ。
口に入れるとコロッケの中からクリーム状の
シャンパンが口の中一杯に・・・。
“驚きを伴う至福感”
これぞ、食文化を進化させる原動力。


料理に添えられたのは、程よく冷えた「ムルソー」
ちょっとクセのある大好きなフレーバー。
シャンパンとの連携も完璧。


メインディッシュは内緒・・・!


デザートはまったりとコクと香りの効いたマンゴーの一皿。
カリカリに焼いたキャラメルの四角に金箔が。
ここのシェフ、実は日本人です。


デザートに追い討ち!
味もさることながら、そのワゴン上のセッティング、
演出の美しさについついいくつも注文。
食べすぎのデザートと同じく、注文してきた時計も・・・
ふと我に返った瞬間。
複雑な心境に、、、


食後、シャトーレストランの地下深くにある
ワインセラーに案内されて潜入。
数百本の銘酒、シャンパン、ワインがびっしりと。


年代物、ロマネコンティ、ぺトリュスなどが、無造作に所狭しと
横たわっていて、何ともゴージャス!


シェフから、日本人らしい実に細かいレクチャーで
シャンパンとワインの学習の機会を与えていただきました。
しかし、すっかり酔いしれていたランチ後でしたので
殆ど忘れてしまいました。
シェフ、お許しください。


麗しのパリの夜景。
いつもながらの体力勝負、
忙しかったスイス出張。
最終日、ちょっとだけ休憩したフランスの一日が終わりました。

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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