KAMINEスタッフブログ

EDOXツアー・レポート Vol.2


実は私、パワーボートに試乗してまいりました。これは時速約200Km位で海の上を走行している瞬間、後部席からのスナップショットです。搭乗前「何がおきても文句を言わない」・・・と書いてある?書類にサインをさせられ、命を張って乗り込んだ訳です。


パワーボートのコクピット内、あらゆる装備はスポーツカーそのもの。時速300Kmをたたき出し、5mくらいの全長の船体が水上を滑走する時、水面とは約50cm程しか接触しておらず、半分宙を飛んでいるようなものです。なのにボートのシートには、何故かシートベルトがありません・・・。


試乗を終えて降りようとしている、ご一緒させて頂いた時計業界のご意見番の方々。
お疲れ様でした。


これはレース開催日の前日、ポールポジションを決める予選レースの日。現地に到着してすぐ、大雨で中止。冷たく大粒の雨はギャラリーを一気に解散させました。


ツアーメンバーも一目散にテントに避難。
ノルウェーは山岳地帯も多く、天候はよく変化するらしく、高い山から幾筋も流れおちる滝がダイナミックでフィヨルド観光を楽しませます。


世界最速のスーパーカー、ケーニセグの前で、どしゃぶりの中での記念撮影。
スーパーカー好きの、とある社長と。この光景、遠くから外人が不思議そうに見ていました。
何もこんな時にまで写真を写さなくても・・・・エドックスはこのケーニセグとコラボ(限定)でとてもユニークな時計も創っています。


忙しいツアースケジュールの中での、平和な風景。ノルウェーのフィヨルドを巡る船での観光です。私たちのツアーはいつもほんの少しだけ、地域を観光するツアーがセットされています。
つかの間の時間だからこそ、その感動は輝きを増します。


ノルウェーのフィヨルドを背影に舞い飛ぶカモメ。澄んだ空気と美味しい水(水道水)、湿気のない気温17℃、海抜1500mもある山々から幾筋も流れる滝。地球、自然を大切にという、エコ思想。やはり大事ですね。


半日観光ツアーを終え、ノルウェー ベルゲンで、入り江の対岸には、世界遺産、300年前の漁師の倉庫が、左へ右へいがみながら、肩寄せ合うように建っています。写真は同行させて頂いた、時計専門店業界の重鎮。


ベルゲンという街にたたずむ歴史的人物。誰で、何をした人かは不明。恐らく高名な人なのでしょう。地上30mもある高い塔の上にそびえたつそのブロンズ像は、貫禄たっぷり。
頭上のカモメが更に崇高なイメージを演出します。


『カモメのジョナサン』
”食べることではなく、より速く、より高く、飛ぶことにだけに価値を見出して・・・。青年の頃、本を読んで映画も観に行きました。ニール・ダイヤモンドの歌声と映像が蘇ったひとコマでした。初めて訪れた北欧は白夜とフィヨルド、美しい空気と水。ほんのひと時の自由時間。良かった・・・です。

忘れてはいけません!エドックスの紹介です!


このエドックスという時計、ダイナミックでラグジュアリーなのにとってもグッドバリューな時計です。格好だけではなく、細部に行き渡る精密で堅牢な時計作りは120年を超える老舗ブランドとしてのキャリアが反映されています。


企業戦略として、「高品質で少しでもお求め易い価格設定を!」という大変有難いコンセプトを打ち出しております。スポーティでちょっとラグジュアリーで気楽な気分の1日を過ごすには、これオススメの時計です。写真はパワーボートの形をしたエドックスのBOX。


トアロード店1Fとさんプラザ店にてエドックスコーナーございます。
是非お気軽にご試着ください。
8月4日より、エドックスなどのスポーティカジュアルなブランドの“エントリーウォッチフェア”を開催いたします。皆様のご来店をお待ちしています。

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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