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CHANEL 「プルミエール・セラミック」


2008年バーゼル発表の、シャネル新作ウォッチ「プルミエール・セラミック」が発売になりました。

1987年にシャネルウォッチの第一号として誕生したプルミエール。
特徴的な八角形のケースは、シャネルのフレグランス「No5」のボトルストッパーと、
シャネルブティックのあるヴァンドーム広場の形状とにインスパイアされたものです。

新しいプルミエールは、オリジナルモデルの魅力的な特徴である八角形のケースと
バトン針は継承しつつ、なめらかな光沢を放つ先端素材・ハイテクセラミックを採用。
小ぶりなケースや繊細なブレスレットにはダイヤモンドをあしらうことにより、
フェミニンかつエレガンスを極めたシルエットに仕上がっています。

ブラックとホワイトの2色展開とともに、セラミック+スティールとダイヤモンド、
もしくはセラミック+18Kホワイトゴールドとダイヤモンドをセットした4バージョンとなります。

ビッグフェイスの時計ブームが続くなか、シャネルはレディースウォッチがフェミニンで
高級感にあふれていた頃のスタイルを見事に2008年に甦らせました。
この機会にぜひ新しいプルミエールをお手にとってご覧くださいませ。

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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