”A.LANGE&SÖHNE FAIR”が終了し、いつもの店内に戻った旧居留地店です!
今回はフェア期間中7月11日(土)、12日(日)に開催しました「エングレーブ体験イベント」を振り返ってみたいと思います。
今回はフェア期間中7月11日(土)、12日(日)に開催しました「エングレーブ体験イベント」を振り返ってみたいと思います。
体験イベントではドイツからエングレーバーにお越しいただき、お客様の前で、テンプ受けにエングレーブを施していただきました。
次にお客様の中から数名、実際に体験していただきました。
テンプ受けは顕微鏡で見ながら彫っていきます。
お客様にはテンプ受けより大きいサイズの銅板を使って頂きましたが、それでも実際のサイズは大変小さく、エングレービングの難しさを感じて頂けたと思います。
ランゲ&ゾーネには現在6名のエングレーバーがいますが、今回のイベントでは、お客様がお持ちになったランゲウォッチのテンプ受けをエングレーバーに見ていただき、エングレーバー各々の持つ個性的な彫り方からどのエングレーバーが施したものか教えて頂くことができました。
今回のイベントではテンプ受けのエングレーブを取り上げましたが、テンプ受けは時計の部品のほんの一部です。
テンプ受けだけでなく、他の部分も細部まで丁寧に仕上げられていて、1つの時計をつくるのに、たくさんの人が携わっている事を物語っています!
「A.LANGE&SÖHNE FAIR」にお越しいただきました皆様、ありがとうございました。
旧居留地店では、続きまして7月23日~8月2日の期間「ジャガールクルトキャンペン」を行いますので、こちらにも是非いらしてくださいませ!!