KAMINEスタッフブログ

ブロードウェイミュージカル♪♪

8月が終わり、気分的には「夏が終わった・・・」という感じでしょうか。
みなさんは、どのように夏を過ごされましたか?

今年は例年以上にブロードウェイミュージカルが続々と来日しています。
しかも、アメリカン・ツアー・カンパニーによる公演で!

ブロードウェイミュージカルの伝説的作品のひとつである『RENT』は、
昨年9月に12年に渡るNYでのロングランを終え閉幕しました。
そして今回はなんと、オリジナルキャストの3名を迎え、
最後のブロードウェイツアーとして東京に上陸していました。
「これを見逃したら一生後悔する」と思い、私も夏の思い出に
8月に2度観に行きました。

前回の鑑賞は数年前のNYで。
あれからずいぶん時間が経ち、その間に映画版も制作され何度も観ているので、
初めて観た頃よりもより深く心に響くようになっていました。

この作品の醍醐味は“音楽”です。
多彩な歌で伝弁する主人公たちの気持ちや感情を、どのキャストもイメージにピッタリの
力強く素晴らしい歌声で聴かせるので泣けてきます。泣きました。
ステージが涙で滲んで見えてなかったです・・・。

観客のノリの良さも感動した点のひとつ。
ライヴ会場のように手拍子や歓声で溢れていました。
2階立見席までビッシリ埋まった観客によるスタンディングオーベーションは感動ものでした。

今月は20年ぶりの来日公演となる『コーラスライン』を観に行きます。
その前に映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイ♪』で予習しておこうと思います。
この映画は、2006年の再演に向けて行われたオーディション風景を収めた
ドキュメンタリー。
オーディションに集まった3000人の応募者の中から19名に絞られていくまでの、8か月にも及んだ選考過程を密着取材しています。
歌とダンスにかける若者たちがドラマチックでかなり感動しますよ。

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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