KAMINEスタッフブログ

ロレックスの革新性

創業以来、「進取の気象」を企業哲学として、常に最善の時計作りを実践、
ムーブメント、外層ともに進化させ続けてきた時計メーカーがロレックスです。

一昨年に「ディープシー」がお披露目されたときに、ケースやブレスの素材は
高級SS(ステンレススティール)「SUS316L」だと勝手に思っていましたが違いました。

耐食性が不可欠な化学産業分野で使われてきた「904L」という超合金だったのです。
汗や海水にびくともせず、堅牢で研磨性にすぐれ、ほかの貴金属ともパーフェクトに
調和する904Lを時計の外層に用いた先駆者がロレックスなのです。

時計に最適なケース素材を追求し、行き着いたのが「904L」と公言もしています。
加工用工作機械も開発したといいます。

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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