3月以降、切なくすっきりするニュースが少ない今日この頃ですが、たまに聴く音楽にはやっぱり癒されます。
今日ご紹介するのは、私が学生時代にはまっていた、いわゆるフュージョンミュージックと呼ばれる
ジャンルのもので、ニューヨークオールスターズの「ON THE MOVE」
制作は、当時アメリカにいた深町純。(先日亡くなられてしまいました・・・)
(先日、奇跡的に見つけました。これ入手困難なマニア垂涎の名盤CDです)
サウンドは30年前のものとは思えないもので、当時セッションプレーヤーとしてひっぱりだこの、
凄腕ミュージシャンのバンド編成で制作されています。
ブレッカーブラザーズやジョージ ヤングのサックスに、バリー フィナーティのソリッド感のあるギタープレイは、
当時のニューヨークの活気と色気を感じさせるものです。
それらのミュージシャン達は、当時最も元気であぶらがのっていたのでは・・・って感じです。
アルバムの中には、NHKの時代劇の主題曲なんかもアレンジされて入っています。
本当は、秋の夜長に聴くのがいいんですが、いつ聴いても実に素晴らしい。
私の宝物の一枚です。