突然ですが、皆さまは「エンゲージリング」とは何か、考えたことはありますか?
カミネではさまざまなリングをご覧いただけますが、お客様の考え方もさまざま。
皆さまは一体どのような視点からリングを選ばれるのでしょうか。
どれにしようかと、悩みに悩まれることと思います。
そうまでして手にするということ・・・、そもそも、エンゲージリングとは?
皆さまと一緒に改めてその価値を感じたいと思い、まずはエンゲージリングの歴史深さからご紹介したいと思います。
エンゲージリングの起源は、古代ローマ時代と言われています。
その当時結婚とは、結婚する当人同士の意志はなく、家と家との結びつきとして考えられていました。
その際、新郎側の家長が新婦を迎え入れる契約の証として、家に贈ったのが始まりです。
それは鉄製であったと伝えられています。
鉄の指輪というと頑丈そうではありますが、ロマンティックで美しいイメージとは少し違いますよね。
それでも、家と家とのしっかりとした結びつきを表すためには、ぴったりの素材だと考えられていたようです。
ところで、なぜ、指輪だったのでしょうか?
当時、切れ目のないリングの形は「生命の輪廻」「永遠」のシンボルでした。
一族の繁栄や、家同士の結びつきがより強固なものとなるようにとの想いと、リンクしていたのでしょう。
そして時代の流れとともに、その在り方は少しずつ変化していきます・・・
続きはまた次回。
ここからはご案内です!
この度、旧居留地店ブライダルコーナーがリニューアル致しました!
リングも数を増やし、より一層ゆったりとリング選びをお楽しみいただける広々とした空間となりました。
ぜひ一度、お越しくださいませ。
心よりお待ち申し上げます。
旧居留地店