KAMINEスタッフブログ

BASEL 2012 REPORT PART-11

通称「テント村」と呼ばれるホール

新進気鋭のウォッチメーカーのブースが並びます。
独立時計師ご本人が時計制作について説明して下さると、一層熱気を感じます。
このコーナーには、年々人が集まりはじめました。


RESSENCE(レッセンス)
テント村には、例えばこのような時計もあります。
珍しいレギュレーター、センター針、及び3つのインダイヤルが
時間の経過と共にぐるぐると回ります。


左)ガルトナー              右)MB&F


MB&Fのマキシミリアン ブッサーとの2ショット。
ハリーウィンストンで
かつてオーパスシリーズを手がけた彼の考え出す時計は、
独創性に溢れ非常にユニークでエキサイティングです。
こういう時計をクリエイティブする人がいて、
スイス時計製造の発想に広がりが出てくるのだと思います。


雑誌取材を受ける前のひとコマ。
会場で配布されるパンフレットを物色中。
どこかに珍しいもの、面白いものが無いかを
世界中のディーラーや
ディストリビューターと同様に私も探します。

スイスの時計産業は編成が進み、
独立企業が意のままに時計を制作するのは、
かなり難しくなっていますが、
たまにハッとするものに出会います。


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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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