KAMINEスタッフブログ

ジュネーブSIHH2013 出張レポート  ~PART2~

趣向をこらした素晴らしい各ブランドのブース

SIHHサロン内 各ブランドのエントランスでは、
素晴らしいプロモーションが展開されます。

ここはIWCのブース。

今年のテーマは大ざっぱに言うと、
「フォーミュラワンの世界」
主役は、インヂュニアシリーズでした。

会場エントランスには、コスチュームに身を包んだスタッフに加え
実際に何台ものスポーツカーが展示され、
サーキットの雰囲気に満ちています。
写真は、メルセデスのレースカー

このたびIWCは、メルセデスのAMGペトロナスF1チームのパートナーになり、
それを記念して、インヂュニアのクロノグラフ「レーサー」というモデルも発表しました。
(後程ご紹介いたします)

受付でウェイティング中も、
F1のサーキットにいるようなバーチャル感あふれる中、ドリンクなどがサーブされます。

ここはラルフローレンの受付。

とにかく洗練されていて、気品があり、上質なムード。
アメリカンラグジュアリーと、スイス高級時計製造の見事な融合を表現したコレクション。
その時計作りは、デザイン、デティール、ムーブメントなど、トータルでそつがなく、
ライフスタイルと溶け込む時計として、時計業界に新たな局面を開いていく予感がします。

今年のテーマは「サファリ」

サファリ仕様の珍しいランドローバー(実際に動くそう)をエントランス中央に置いて、
サバンナの中のオアシスを表現したような高級感インテリアのセンスに魅了されます。
ラルフローレンの新作は、今年更に魅力を増しています。
今すぐ皆様にご紹介したいものばかりでした。

ロジェ・デュブイの今年のテーマ「イーグル」
その意味は、ジュネーブシールにあります。
ジュネーブ市の紋章である「鍵を持った鷲」
金色に輝くオブジェがぶら下がり、
入口前には実際にこのように立派ながお出迎え。

中世アーサー王の時代、ロジェ・デュブイのテーマ;エクスカリバーにちなんだコスチュームのスタッフの肩にはワシが・・・

カルティエのエントランスの一部。

SIHH内で最大規模のカルティエのブースの全体像は、最も大がかりでご紹介しきれません・・・。
これは商談ルームに入る前の小さなウェイティングサロン。

~続きはPART3へ~
次からは、新作をふんだんにご紹介します。


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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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