KAMINEスタッフブログ

6月下旬のシンガポール

AJHHの海外視察及び会議のため、
出張して参りました。

シンガポールまでは飛行機で約7時間。
到着した日は30℃、湿度90%常夏です。

マリーナベイは、シンガポールの市内の中心に位置し、ホテル マリーナベイサンズを中心に構成されています。

そこにはカジノ、ショッピング施設、数々のダイニングや劇場、会議場を備えて、2010年4月に開業しました。

ホテル マリーナベイサンズ 57F屋上の有名な「天空のプール」

プールは宿泊ゲストのためのもので、私たち一般は入場料を支払って、見学するのみでした。
このホテルは、カジノが活況で、それ目当ての人が中国を中心に他国から多数来られます。
米国ラスベガス、香港マカオなどで展開するアメリカ企業が運営しています。

57Fのプールは、水際からすぐ下に壮大な景色、マリーナベイが一望できる、何ともダイナミックなロケーションです。

マリーナベイサンズを中心として、マリーナでは
連日 夜にはイルミネーションのショーが開催されます。

周辺の飲食店はどこも大はやり。
かつてのオーチャードロードよりも、観光客や地元の若い人でにぎわっているように感じました。

マリーナベイサンズ内 ショッピングモール “shop’s”

どこも最新の設備で美しいブティックが軒を並べます。
メインストリートのオーチャードロードからタクシーで15分位のところにあります。

モール内には運河があり、ゴンドラで回遊できます。

これもラスベガス、マカオと同様にアミューズメントの発想で、ゴンドラと運河はベニスのイメージを再現しています。

シンガポールで観光客に一番人気の、チリクラブ

カニの黒こしょうグリル。
食べにくく、大変ですが、どこにもない味で美味しいです。

現地で様々なところにある、
紅茶専門店 T.W.G。

洗練された店内、コスチューム、マナー、サービス。
アイスティは、1000~2000円
どこも大はやり。
シンガポールでは古くから、コーヒーより紅茶や中国茶が主流です。

シンガポールはとにかく時計のブティックの多い街です。
それぞれが最新のコンセプトショップです。

気になる価格は、大体のブランドが日本より少し高めか、同じ位でした。

カミネでも、本日からトアロード店にて、シャネルフェア開催中です。

詳しくはコチラ

帰国する日の早朝、美しいマリーナの夜明け

ひと頃より中国人観光客がずい分減少したと、
地元の人の話しでした。
昔より、少し静かな印象を受けたシンガポールの2日間でした。


記事カテゴリー

COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

連載コラム一覧

<< 前の記事
シャネルフェア開始
UPDATE: 2014.07.01
次の記事 >>
HARRY WINSTON
UPDATE: 2014.07.02
LINE

LINE友だち追加して
お問い合わせ