メルセデスAMGペトロナス フォーミュラ・ワン™チームとの間に提携しているパートナーシップを記念し、IWCは、カーボンファイバー製ケースに今年初めて採用した鏡面仕上げのセラミック製ベゼルを備えたハイテクモデル「インヂュニア・オートマティック・カーボン・パフォーマンス・セラミック」を発表しました。

5つのビスでしっかりと固定されているケース中央部の構造は、レーシングカーの「モノコック｣構造と同じ原理を採用しています。
ファイバー素材をエポキシ樹脂に浸し成形し、それを高温高圧下で焼き固めた後に樹脂を硬化させます。文字盤もカーボンファイバー製です。
カーボンはスティールに比べ重さはスティールの1/5と大変軽量です。
ベゼル、ビスカバー、リューズ、そしてリューズプロテクターにはセラミック、ビスや裏蓋リングにチタニウムが採用されており、カーフ×ラバー素材のストラップが付属しています。
また、ストラップにはグリーンのナイロン製の糸でステッチが施され、レーシングカーのウェットタイヤの表面に塗られているラインを想起させます。

IWC自社製キャリバーで一体型耐衝撃システムを搭載し、外部の衝撃から機械式ムーブメントを保護します。