5月9日(土)、フェザー級ノンタイトル10回戦。
長谷川穂積選手の勇姿をまた見ることができ感動!
しかも神戸での復帰戦!!
リングに上がり、家族に目を向け強い思いを送られる姿は、
今回の試合に特別な思いをもって臨まれていると身震いしました。
34歳、ボクシングとしては高齢選手で、心身ともにピークを超えているのかもしれませんが、
軽快な足の運びと攻めるスピード感に全く衰えを感じさせません。
長谷川選手のファミリーは冷静に声を出すことなく見守る、
その姿は長谷川選手とひとつになっていました。
怪我をしていても、 “経験と技術で戦える”そんな選手はなかなかいないと思います。
約1年のブランクがあっても、恐怖心を拭って戦える精神力は図り知れません。
今回の相手は、世界ランカーの無敗選手でしたが、3-0の大差判定勝ち!
おめでとうございます!
今後、世界タイトルを目指せるくらいの試合内容でしたが、
“進退明言せず”が細々気になります。
今回の試合では微力ながら私共も長谷川穂積選手に協賛させていただきました。
常にボクシング界を盛り上げてくれる長谷川選手のファイティングに
今後もエールを送り続けたいと思います。