KAMINEスタッフブログ

N.YのRALPH LAURENに行ってきました その①

パリがシックなら、ニューヨークはスタイリッシュ。

この二つ 男女でいうところの 

ウディアレンとダイアンキートン。

ジェーンバーキンとセルジュ・ゲンスヴール。

どちらにもそれぞれしゃれっ気があって、どちらにも魅力はありますが
双方に言えるのは PARISもN.Yも人々を魅了してやまない街であること。

数々のドラマの生み出される街、マンハッタン。

先月末、人生ではじめて行ってきました!

目的はこの場所。

マディソンアヴェニューに
ラルフローレンの本拠地は在ります。

道路を挟んで、レディースとメンズに分かれる美しい建物。


このラルフローレンのスクエア形のスリムウォッチは
「867」というのがコレクションの正式名称で

それはこの建物の在る867番地が由縁しています。

店内の隅々にまで息づく、ラルフローレンのフィロソフィー。

彼のイメージ、伝えたいこと、伝えたい世界。

「五感すべてで感じる」


それは言葉で形容しなくても
ただその場に居合わせるだけで「感じる」ラグジュアリー。

彼のストア コントロールは完璧と言えます。

マホガニーで統一されたメンズサロン。

忙しなく動くスタッフの方々の装い、女性はブラックドレスにシニヨン。
男性はシックなスーツに、くっきりと分けられたヘアスタイル
(…まあ所謂七三です)

ちなみに、スタッフはアクター・アクトレスと表現されているから驚き。
世界観を演出する演者ととらえるわけです

ところ変わって
今度は中心地5番街に位置するポロストア。

ここは旧ブルーレーベルを引き継いだライン
POLOの専門店です。

お店の中には話題の 「Ralph’s Coffee」 
ヴィーガンフードも充実し、
インストアのカフェにしてコンビニエンスな印象はありません。

なんと言ってもわずか5坪程度のコーナーに対し
細部まですべてがRalph’s Coffee専用なのですから!

そしてその後、ソーホーの別業態 「RRL」 (ダブル・アール・エル)へ向かいます。

つづく。

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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