クロノメトリー店の片野です!
先月、ブライトリングのファクトリーツアーへ行っておりました。
スイス航空で、チューリッヒへ直行。乗り継ぎがないと楽ですね。
工場見学の前に寄り道をしたのは、「モンブリラン通り」(写真上)と 「モントレモ社」(下)。
モンブリラン通りは元々ブライトリングの本社があった場所。今でも建物に看板だけがかけられています。
そしてモントレモ社とは、ブライトリングのダイヤルを製造しています。製造シェアの約70%を誇ります。
こちらはヴェルタノール社。ケースやブレスを製造しています。他のブランドも扱っていますが、役30%はブライトリングのケース。
ようやく工場へ到着。
ここではムーブメントが製造されています。最新のシステムを要し、環境もクリーンに整備されています。
サプライヤーでパーツを生産しているブライトリングではありますが、このクロノメトリーではすべてのパーツを生産することが可能です。
入ってすぐに創業者・レオンブライトリングの像が三体。
工場を見学後、スイス経済の中心地・首都「ベルン」へ移動しました。
美しい街。まるでガイドブックのような写真が撮れたなと我ながら思います (景色の偉業)
人生ではじめてヘリコプターに乗りました!たった15分でしたが貴重な体験。
ゆっくり進んでいるように感じますが、200km以上出ているというスピードには驚き。
チューリッヒへ移動し、市街地のお店を視察。
こちらは老舗時計店「ベイヤー」。創業1760年のスイス最古の時計店。
地下には時計博物館があります。
16~20世紀の稀少な時計が並べられている中には、紀元前の1400年頃にエジプトで作られた
原始水時計のレプリカもありました。
レポートは忙しないですが、続いてはフランスへ移動です。
こちらはパリ市内にある時計店「レ・モントレ」。故・高倉健もよく訪れたとか。
パリジャンやパリジェンヌは革ベルトを頻繁に交換するのが主流。
服装によってカラーを変えて楽しむ、まさにフランスらしいモードな感覚。
最終日、飛行機に乗るまでの少しの時間を利用してパリを観光。ルーブル美術館へ。
モナリザは想像していたより小さかった。
今回のブログにupしている以外にも、沢山の経験をしてまいりました。
ブライトリングの情熱をお伝えしますので、是非クロノメトリー店へお立ち寄り下さい!