前回ではキャリバー01について少し突っ込んで調べてみました!
そこで今回は、そのキャリバー01を搭載したフラッグシップモデル ”クロノマット44”にフォーカスを当ててみましょう~♪
エンジンは前回ご説明した通り。
今回は外装を細かく見ていきましょう!
素材は、錆びにくく磁気帯びしにくい316Lのステンレススティールを使用。
極厚のそれを150tもの圧力で叩き上げ、約3ヶ月を要して成形していく為
きわめて強靭で耐酸化性に優れたケースが出来上がります。
変形・変質しにくく、長年使用していくなかで良さをより分かって頂けると思います!
ベゼルについたライダータブはガラスを衝撃からプロテクトし、コマは強靭さを増すため溶接され、
エンドピースは金属を切削加工、全てがプロフェッショナル仕様となっております。
強靭さを追求するだけではなく着用感にもこだわり、クロノマットに取り付けられるパイロットブレスは
手首をどんな角度に曲げた場合も無理なくフィットするよう、人間工学に基づき少しカーブを描いた
コマを組み合わせ出来上がっております!
そして、高高度の太陽光下でも視認性を確保する為、反射光を99%カットする両面無反射コーティングした
サファイアクリスタルを採用。ダイヤルにもギョーシェ彫りを施し、光の反射を抑えています。
特に画像のモデルは、カウンターの針までしっかり視認できる配色となっており、
ベースになるデザインといっても過言ではありません!
そこに乗せられた針も誤認を防ぐため太く、蓄光タイプの夜光塗料スーパールミノバを分厚くしっかりと塗布し
闇の中でも確実に視認できます。
操作性の容易さも追求。パイロットのグローブを着用した手でも可能なよう、リューズやプッシャーには
細かな刻みが付いています。
ムーブメントだけではなく、外装にもブライトリングの不変の製品哲学が反映され、
全てにおいて一切の妥協を許さないものづくりがなされています!
カッコいいですよね~
これだけのこだわりと技術が詰まったクロノマット・・・まさにブライトリングそのものですね!
やはりブライトリングを検討されておられる方は、まずはこちらのモデルを是非手に取ってみてください!
ブライトリングを知って頂けるベストモデルだと思いますよ!!