KAMINEスタッフブログ

ブライトリング モンブリランはいかがでしょうか?

かけ算や割り算、速度計算が簡単に行える対数目盛付き回転計算尺を、世界で初めて腕時計に搭載したのは1942年。それが初代”クロノマット”。
このモデルこそ、今日のブライトリングの礎となった傑作であり、10年後に誕生するナビタイマーの原点でもありました。
その初代クロノマットのクラシックなデザインを現代に受け継ぐのが”モンブリラン”です。

モンブリランには、ブライトリング自社キャリバーB01が搭載している”モンブリラン01”と
38mmケースサイズの最も小さなメカクロ”モンブリラン38”がある事はご存知だと思います!

それらがこちら↓
Montbrillant01_204
モンブリラン 01 ¥1,036,800(税込)

自社キャリバーの目立つ特徴は70時間のパワーリザーブと、大体のムーブメントにはある
日付早送り変更禁止時間帯を無くしたところかと思います。
また、オーバーホールもメーカー推奨5~6年に1回で良いんです♪
私達にとって非常に嬉しいスペックアップですね!!

Montbrillant38_JAPAN_EDITION_201
モンブリラン 38 ¥864,000(税込)

こちらはケース径38mmの最小メカクロです!
ムーブメントのスペック的には40時間パワーリザーブや日付早送り変更禁止時間帯あり(午後8時~午前3時)、
オーバーホールもメーカー推奨3~4年とどうしても自社キャリバーには劣ってしまいますが
一般的に必要にして充分なものをきっちり備えております。
しかも、高精度であることを証明するクロノメーターを取得しております!

・・・ちなみに余談ですが、モンブリランの特徴でもある中心の赤い目盛の輪。
時間を10進法で読むためのものなんですが、なぜこういったものがあるのでしょうか!?
それは昔、パイロットが「1時間15分」などの表記ではなく「1,25時間」という時間制で表すことが
多かったためです。初代クロノマットも、もちろん備えておりました♪

1940年代のブライトリングの世界観に浸れる至極のモデルがまさに”モンブリラン”なのです!!
甲乙付けがたい両者ですが、ご自身にぴったりフィットするのはどちらか・・・
是非、着け比べにいらしてくださいませ☆

記事カテゴリー

COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

連載コラム一覧

<< 前の記事
12月旧居留地店はスケルトンフェア!
UPDATE: 2015.12.15
次の記事 >>
CHANEL ~Do You Have A Boy Friend?~
UPDATE: 2015.12.15
LINE

LINE友だち追加して
お問い合わせ