KAMINEスタッフブログ

パネライ新作展示中

こんばんは。
帰宅途中、前を歩く女性が小走りで逃げていく坂本。
坂本はそんな怪しいですか。

開催中のパネライフェアより2016年発表新作のサンプル展示のご案内です。

今年はなんとパネライのフラッグシップモデルと
名高いルミノールマリーナ1950 3デイズ達がモデルチェンジいたしました。
PAM01312
44㎜ 防水300m 自動巻き パワーリザーブ72時間
¥853,200(税込)

見た目は秒針や、夜光のカラーを変更されているほか、ストラップについても
一部のモデルでは見直されました。
そして何より、厚みが変わりました。ケースの厚み=ムーブメントの厚み。
そうムーブメントが新しくなりました。

新型キャリバーはP.9010
72時間パワーリザーブはそのまま薄型化に成功したのは技術の革新に他なりません。
従来のP.9000搭載機と比べてみました。

上がP.9000、下がP.9010
ケースの厚みはさほど変わって無いように見えますが、張り出した裏蓋がスッキリしています。
当然、装着感は驚くほど向上しています。

また、テンプのブリッジはP.9000の片持ちから、両持ちにより堅牢な作りになりました。

ブリッジの面取りも抜かりがないですよ。

坂本としてはムーブメントの面取りがより深くなり、受け石であるルビーも大きくなったことで
美観が良くなったことは素晴らしいと思います。

右がP.9010、左がP.9000
薄型化によるルビーの露出が増え、そのルビーは大きく、ルビー穴回りの仕上げも
しっかりなされているのが一目瞭然です。

今ですと、42㎜もご覧いただけます。

PAM01392 PAM01523
42㎜ 防水100m 自動巻き パワーリザーブ72時間
¥842,400(税込)

ただし、パネライは大きさも特徴のひとつ。
スタッフの間でも新旧については賛否両論といったところ。

今でしたら、新旧見比べていただけますので、是非、この機会にお試しください!
パネライフェア期間だけの特別展示ですのでお早めに!

記事カテゴリー

COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

連載コラム一覧

<< 前の記事
「幾百の技が噛み合い、時計は命となる」 前編
UPDATE: 2016.11.23
次の記事 >>
ブライトリングフェア☆今年一番人気モデル!
UPDATE: 2016.11.24
LINE

LINE友だち追加して
お問い合わせ