寒い金曜日となりました。
「週末、大寒波到来」
この字面こそ気持ちに寒波を呼ぶ気がして、 今週末にイベントを控える弊社としては、TVニュースやや恨めしく…(ちなみに、わたしはラジオっ子ですが)
昨日、東京で行われたイベントへお邪魔しました。
「ZENITH×RANGE ROVER」発売記念イベント 会場は品川の寺田倉庫。
どうしても気になって、、
デヴィッド・ボウイ大回顧展もちょっと見に行っちゃいました… (会場が隣で。。)
面白かったです。おすすめ。
そして、本命!であるイベント!
英国ブランドとのコラボレーションならでは、天気まで英国さながらの雨模様。。
「倉庫」というロケーションが既に魅力的!
エントランスから既に非日常空間なんですよね。そういえば過去、尼崎紡績工場でイベントができないか試案したこともありました。。
広々とした会場を演出するパフォーマー達。
そして奥に展示されるレンジ・ローバー。
そもそも、何故この2つがともにイベントをするのでしょうか。
「1969」
ZENITHをご存知の方は、ピンとくるはずこの年号。 キーとなるのは、この「1969」です。
ZENITHにおけるエル・プリメロ。
同じく、LAND ROVERにおけるレンジ・ローバー。
ブランドにとって生来のトップランナーであるこの二作。
1969年はこれらが発表された画期的な年なのです。
両者の出会いは偶然ながら、必然のようにも思えます。
技術的な洗練性と、パフォーマンスに資質。それを共有しようというこの度のコラボレーションモデル発表。
つや消しされたグレーの文字盤にはローバーの名が。
裏ブタには同じロゴを配したローターも装備!
レンジ・ローバーのもつモダンなシャープさを完備しながらも古来のエル・プリメロらしさをしっかりと残した顔つきですね。
イベントの中盤で姿を見せたのは、Maaya Wakasugi。
今年の大河「おんな城主、直虎」、そのタイトルを書く書道家。
「古代文字」をモチーフとした独自のスタイルで世界中を飛び回る「時」の人。
見事なライブパフォーマンスを披露。
一時、会場は静寂に包まれました。
完成したこの作品は、のちにオークションへ出品されます。
世界中のローンチイベントで「アート」を軸にさまざまなパフォーマンスが繰り広げられる中、日本らしい心意気を感じる盛り上がりでした。
エル・プリメロ レンジ・ローバー
セラミナイズドアルミニウム(42mm) 機械式自動巻クロノグラフ エル・プリメロ400B自動巻ムーブメント \982,800(税込)
※スペシャルBOXにてお納めします
こちらの商品、既にクロノメトリー店に入荷済!
是非、店頭へお急ぎ下さい!
お問合せ:カミネ クロノメトリー店 078-391-1571