3月もはや4日を過ぎ、季節は春へ。
今週末、神戸の街は神戸コレクションやセンター街の夜バル開催など にぎやかになりそうな気配です。
一足先に春を感じよう!と、先日沖縄へ出かけていました。
リゾート気分、沖縄といえばのBLUESEAL!
青い空に、エメラルドグリーンの海!!
と言いたいところでしたが
一泊二日の旅程、雨のち雨 空気ひんやり。
楽しみにしていた沖縄のブルーは、頑ななまでに気配なく、、
(※晴天時の同所)
ちょっと残念でした。
旅では、現地の所謂ソウルフードを巡るのが好きです。おしゃれなカフェやレストランもいいですが、屋台とか炉辺の店がいいもんです。
沖縄ちゃんぽんの豪快なボリュームに
沖縄ルール「飲んだ後の明け方ステーキ!」に肖っての
老舗ステーキハウス88のテンダーロイン。
おすすめしたいのは、あぐー豚!
「豚々ジャッキー」(とんとんじゃっきー)は
ゆるい雰囲気のとんかつ屋さん。ここ最高でした!
さて、気を取り直しまして、、
春、3月は門出の季節。
現在各店では「節目に贈りたい時計」に最適のフェアを開催中です。
元町店では、FRANCK MULLER
限定発売のプロスペックスも話題のクロノメトリー店では、GRAND SEIKO
「継承できる」という点で
時計は節目に贈るものに適しますし
「時」を意識することにも繋がるように感じます。
君には時間がある。時間だけが君たち皆に、唯一、平等に与えられた可能性なんだ。
可能性を信じて進むんだ。
(「二十歳の君に乾杯。」伊集院 静 サントリースピリッツ株式会社より抜粋)
肌身離さず身につけるジュエリーも、特別な贈りものですね。
自分自身へ買うのも素敵です。
毎年少しずつジュエリーを集めている。
そんなに高価なものは買えないけれど、小さなものからひとつずつ。
インドにも、アフリカに近いスペインの島にも、イタリアにも、アルゼンチンにも彼の作品と共に旅をした。
(中略)
子どもを産むときも、両親が亡くなったときも。
いつでも彼のリングやブレスレットやネックレスと一緒だった。彼の世界はいつしか私の人生の一部になった
(中略)
ムーンストーンが入っているシルバーのリングをいただいた。
月のモチーフがちょっと首をかしげてセッティングされている。その月はにっこり笑っている。
ある夜、最愛の父が亡くなってひとり部屋で泣いていた私は、 ふと指もとに目を落として月と目が合った。
そしてその笑顔につられてちょっとだけ笑うことができた。
(「マルコム・ベッツの世界」吉本 ばなな WWDジャパン2016年9月付録より抜粋)
装飾物は、繰り返しの毎日で日常に埋もれても
ふとした時にその物のもつ魅力や愛着に気がつく瞬間があります。
腕時計やジュエリーは、特にそれが強いのではないかなあと信じています。
各店で開催中のフェア情報は www.kamine.co.jp よりご確認下さい。
贈り物用の包装や、メッセージカードなどもご準備しております。
時計以外にも、革小物や万年筆などの取扱いもございますので
店頭でお気軽にご相談下さいね。
3月の半ばから、お店のウィンドウも春の仕様に変わります。
お近くへお越しの際にはお立ち寄りいただければ幸いです。