KAMINEスタッフブログ

「パネライ」イタリアのデザイン、情熱とスイス技術の融合 カミネスタッフのあれこれ連載No.4

こんにちは。

カミネ元町店からは、イタリアのデザイン・情熱とスイス時計技術の融合である時計「パネライ
を取り上げ、ご紹介させていただきます。

パネライといえばPAM01312のように12,6,9時位置がアラビア数字で、
その他はバーインデックスになっている文字盤を想像する人が多いかと思います。

pam01312

こちらがPAM01312 ルミノール マリーナ
1950 3デイズ アッチャイオSS(44mm)
自動巻72時間パワーリザーブ(3日巻)
商品の詳細は >> https://www.kamine.co.jp/item/3810/

今はこの文字盤がパネライの代名詞ともいえますが、
イタリア海軍特殊潜水部隊の要請で初めて作ったダイバーズウオッチである
ラジオミール」コレクションは全く違った印象をもっています。

元町店では、この初代ラジオミールを再現した新作が入荷しております
(現在、店舗は臨時休業中ですが完全予約制にてご来店の予約を承っております。
お気軽にお電話下さい Tel. 0120-027-039)

pam00931

その新作がこちらのPAM931
ラジオミール カリフォルニア 47mm
AISI316L ポリッシュスティール(47mm)
手巻き 10気圧防水
商品詳細は >> https://www.kamine.co.jp/item/7685/

3時、9時位置のバーインデックスがダイヤルを2分し、
上半分をローマ数字、下半分をアラビア数字としたユニークなダイアルは
通称「カリフォルニアダイヤル」。

一見見にくい感じがしますが、実際には
特殊部隊員が暗い海中で時計を見たとき、
瞬時に時計の上下がわかるような仕様となっています。

そして、もう一度ダイヤルを見てほしいのですがパネライのロゴが入っていません

もちろんブランドロゴがなくてもこのダイアルを見れば、
パネライとわかる雰囲気を持っていますが、
ロゴがついていない理由は、軍事機密に属する精密機器であったことに由来するようです。

流石はパネライ!全てのデザインには意味があります。
少し変わったパネライをお探しの方はぜひご相談ください。

【カミネ最新の営業案内はこちらから 】
※臨時休業中の店舗も一組ずつの完全予約制にて、ご来店予約を承っております。
https://www.kamine.co.jp/news/637/

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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