KAMINEスタッフブログ

パネライ小噺その② ルミノール誕生 カミネスタッフのあれこれ連載No.9

さて、前回はラジオミールについてご紹介しましたが、
本日はもう一つの代表的なモデル「ルミノール」をご紹介します。

1936年から時計づくりを始めたパネライですが、
1950年代になるとリューズガードを備えたモデルが誕生しました。

そう!
このデザインこそが現在のパネライの人気モデル・夏が似合う時計
ルミノールへと続く原型です。

50年代のケース形状を模しているのが現行モデルで言われる
『1950ケース』というものです。

例えば、PAM00422(ルミノール1950 3デイズ)など
商品詳細は >> https://www.kamine.co.jp/item/544/

第二次世界大戦が勃発した頃に始めた技術研究を終戦後も続け、
ブリッジ型リュウズプロテクターという
パネライ独自の機構が生まれました。
ラジオミールからの発展してきた背景が見えるケースです。

こちらもおすすめ。

ルミノールマリーナ 1950 3デイズオートマティック アッチャイオ 44MM
PAM01312 SS(44mm)自動巻 300m防水
商品詳細は >> https://www.kamine.co.jp/item/3810/

イタリア海軍の強い要求からどんどん磨き上げられ進化していったパネライ
機能性を追求して無駄をそぎ落とし、その中で生まれた『機能美』
と言われるすばらしいデザインだと思います。

パネライの歴史を少しだけ振り返りながら、
現在、ご覧いただけるモデルをご紹介させていただきました。
ご紹介したバリエーションだけでも意外と違いがあるんだなあと
感じていただけたのではないでしょうか。

80年前に誕生したデザインですが、
今、実際手にして見ても全く古く感じません

これから80年後、私たちの次の(次?)世代が
手にしても美しいと感じるデザインに違いございません。

お気に入りのパネライを探すお手伝い、喜んでさせていただきます。
何なりとお申し付け下さいませ!

今回のブログは元町店のパネライ担当、栩山よりお送りしました。

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https://www.kamine.co.jp/news/637/

※2020年5月1日より、パネライの一部商品において価格改定を予定されております。
詳しくは 弊社パネライ商品一覧ページをご確認下さいませ。

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COLUMNコラム

篠田哲生

最高峰の時計ブランド「パテック フィリップ」の魅力とは何だろうか?
数々の仕事を通じてこのブランドに出会い、魅了され、遂にはユーザーとなったライター、ウォッチディレクターの篠田哲生氏が、自身の目と経験から感じた、"パテック フィリップのこと"について語る。

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