多くのスイス時計ブランドから『パイロットウォッチ』
というカテゴリーで多様なモデルが発売され、
既に所有されている方も多いのではないでしょうか。
IWCやZENITH、BREITLINGなどではブランドの柱となるコレクションもあり、
ダイバーズウォッチと並んで人気のカテゴリーです。
時計を熟知している方でも、パイロットウォッチとクロノグラフ付きウォッチ
の違いがわからないというお声を聴くことがあります。
皆さんはパイロットウォッチを示す明確な定義をご存知でしょうか?
実は現在、スイス時計業界には明確な定義や基準が存在しないのです。
(※ドイツでは2015年、ドイツ工業規格内に『パイロットウォッチ規格』が誕生しています。)
そのような中で、パイロットウォッチのパイオニア的存在のブライトリングは独自の見解を出しています。
【ブライトリングの見解】
パイロットが業務を遂行する上で、時計は二つの絶対条件を満たしている必要がある。
1 一つ目の条件は『精度』。
・時間をもとにフライトプランをたて、位置、速度、燃料消費率を把握しなければならない。
2 二つ目の条件は『視認性』。
・日差しや振動を受ける狭いコックピットという特殊な環境下では、「見やすさ」が精度同様に重要。
絶対条件ではないながら、あれば便利な機能として
・クロノグラフ・GMT機能・耐衝撃性・耐磁性・防水性なども挙げられています。
ブライトリング ナビタイマーが初めて搭載した機能、【計算尺】は
絶対条件ではありませんが、
実際に有用でパイロットウォッチのシンボルともいわれています。
意外とご存知ではない方も多いのではないでしょうか。
ブライトリングは、先月20日に新作が発表されたばかり。
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SS(42mm)自動巻クロノグラフ(ブライトリング01)
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昔なつかしい「ルーローブレスレット」を採用した
ニュークロノマットはもうチェックされましたか?
クロノス・広田編集長による書き下ろしもありますので、
是非特集ページをご覧ください >> Click https://www.kamine.co.jp/event/746/
なんと!
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本日(5/11)より、営業再開致しました(11:00-18:00の時間短縮にて)。
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衛生管理を徹底し、皆様のご来店を心よりお待ちしております!