こんにちは。
雨模様の土曜日、トアロード本店の古川です。
昨日のBVLGARI HISTORY前編 >> Click
お読みいただきましたでしょうか、、
本日は後編をお送りします!
後編は、前編に比べ ちょっと商品に特化した内容でいこうと思います!
2020年の新作を着用した私の腕です。
BVLGARIは、華やかなジュエリーウォッチと対照的に
本格的なメンズウォッチにも注力し 幅広く展開しています。
特にヒットしているのがこの “オクト”。
“オクト”は2012年に登場した、名前のとおり八角形をベースフォルムとしたコレクション。
2004年にジェラルド・ジェンタが考案した八角形フォルムの踏襲で
それに新たな解釈を加えて誕生しました。
ジェラルド・ジェンタとは、時計好きの方ならほとんどご存知でしょう。
そうこの方。
かの有名なパテック・フィリップの“ノーチラス”や
オーデマ ピゲの“ロイヤルオーク”などの名作をこの世に生み出しています。
2014年に発表された“オクト フィニッシモ”は
デビュー当初から“薄さ”への追求を命題とし、その後
オクトは、手巻きトゥールビヨン(2014年) ミニッツリピーター(2016年)
自動巻き三針(2017年) 自動巻きトゥールビヨン(2018年) の4作において
続々当時のワールドレコードを樹立!
さらに、2019年にはGMT機構搭載のクロノグラフムーブメントで
驚異の厚さ3.30mmを実現しています(もちろんこちらもワールドレコード)
オクト フィニッシモ
Ref: BGO42C14TTXTCHGMT
チタン(42mm)自動巻きクロノグラフGMT
¥2,073,610(税込)
商品詳細は >> Click
そんなオクトの原点に近い「オクト オリジナーレ」というモデルにもご注目。
他に類を見ない110面という複雑多面体構造は見事のひとことに尽きます。
オクト オリジナーレ
Ref:BGO41C14TVDHC
チタン(41mm)自動巻き
¥1,276,000(税込)
商品詳細は >> Click
“オクト”は、2010年にブルガリが時計メーカー宣言をして以降
ブルガリが歩んできたオートオルロジュリーとしての道が見てとれ
いかにマニュファクチュールとしての誇りや
拘りの詰まった時計であるかという「本気度」を感じられます。
カミネは、過去に坂本龍一さんとの
コラボ製品を発表した歴史もあります。
イタリアで誕生し、随所にそのデザインエッセンスを散りばめるブルガリ。
スイスに工場を構えるマニュファクチュールブランドでもあり
ムーブメントだけではなく、外装・文字盤製作の工場も所有しています。
トゥールビヨンやパーペチャルカレンダーだけでなく
ミニッツリピーターやグランソヌリが作ることのできる
時計メーカーである確固たる証。
ご紹介した“オクト”コレクションが立証するように
ブルガリが作る腕時計は、本格時計ブランドと比較しても決して引けを取りません。
お話の続きは、是非トアロード本店の店頭で!
全2編にわたる連載を読んでいただき、ありがとうございました!
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ご来店の際は、古川を呼んでくださいね^^