IWCといえばこのモデルという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
IWC「パイロット・ウォッチ」
時はさかのぼること1936年、民間航空向けに開発されたパイロット・ウォッチ。
当時は「スペシャル・パイロット・ウォッチ」と銘打って製作されました。
視認性の高い大きめのアラビア数字インデックスに、激しい機構の変動にも耐えうる丈夫さ、そして耐磁性にも優れているということでまさに空を飛ぶにはうってつけの時計。
この1本がIWCの、パイロット・ウォッチにかける情熱のきっかけになりました。
この最初のスペシャル・パイロット・ウォッチから4年後の1940年には飛行監視要員用時計「ビッグ・パイロット・ウォッチ 52 T.S.C」が登場します。
ケース径は55㎜と超特大。さらにグローブを着けたままでもリューズが操作できるようにとリューズもかなり大きめの作り(ビッグリューズ)。
まさに現行のビッグ・パイロット・ウォッチの原点です。
ビッグ・パイロット・ウォッチ
SS(48mm)自動巻
6気圧防水 黒文字盤 \1,600,500
航空計器を想起させるデザインはまさにパイロット・ウォッチを表した外観で、今後受け継がれていくことにもなります。
1948年にはこの「ビッグ・パイロット・ウォッチ 52 T.S.C」からインスピレーションを受けた「マーク11」を製造。
こちらは元々英国空軍のために開発され、長く愛用された時計です。
英国関連で言いますと、パイロットコレクションの一つである「スピットファイア」は英国空軍の伝説的戦闘機から名を取っています。
パイロット・ウォッチ・オートマティック ・スピットファイア
ブロンズ(39mm)自動巻
6気圧防水 耐磁性軟鉄製インナーケース
ブロンズグリーン文字盤
¥665,500
ほかにも、聞きなじみのある方も多いであろう「トップガン」
こちらはよりミリタリー感が強い一本です。
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ ・トップガン
セラミック(44.5mm)自動巻クロノグラフ
6気圧防水 耐磁性軟鉄製インナーケース
セラミック黒文字盤 \1,012,000
トム・クルーズが主演の映画を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
続編も2020年12月に予定されていて今、またホットな映画です。
元々トップガンというのも、戦闘機パイロットのトップを養成する
アメリカ合衆国海軍戦闘機戦術教育プログラムを行う部隊の事を指します。
映画トップガンもこれが舞台となっていました。
このように空が似合う時計にあこがれを持つ方も多いのではないでしょうか?
私もその一人です。
パイロットの方もそうでない方も、歴史とファッション性を兼ね備えたパイロットシリーズに目を向けてみてはいかがでしょうか。
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