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【サイレントラグジュアリーの頂点】パルミジャーニ・フルリエトンダ PF GMT ラトラパンテ

UPDATE: 2024.09.28

2022年の時計業界を賑わせたモデルの１つといっても過言ではない、パルミジャーニ・フルリエの「トンダPF GMTラトラパンテ」。弊社でも４月のW＆W(ウォッチ＆ワンダー)で発表されるやいなや、お客様からのお問い合わせや予約が殺到いたしました。

後ほどご説明させて頂く「世界初の機構」という事とクオリティーを非常に大切にするブランドで大量生産が出来ない(年間約5000本)という事もあり、ご予約頂いたお客様のお手元に渡るまでかなりお時間を要しご迷惑をおかけした事を今でも覚えております。

2020年にトンダGTが発表され2021年に今のトンダPFシリーズの誕生。パルミジャーニ・フルリエの名が世に広まってきた所で2022年に今回ご紹介する「GMTラトラパンテ」が発表された事で知名度は一気に上がり、ブランドについて色々と調べた方も多いのでは無いでしょうか？

トンダPF GMTラトラパンテ
￥4,499,000（税込）
https://www.kamine.co.jp/item/20729/

知的なデザイン、ボリュームとプロポーション、極限まで突き詰めたディテール、そして独自性と先進性を尊重するために、派手さを排除するメゾンの精神を、このモデルは体現しています。

針を重ね合わせた、二本の時針を持っています。８時位置のプッシュボタンを押すと、ロジウムめっきゴールドのローカルタイム針が一時間進むことで、下に隠れているローズゴールドのホームタイム針が現れます。

第二時間帯の情報が不要になったら、リューズと一体化したローズゴールドのプッシュボタンを押すと、瞬時に針が重なります。この重なり方が非常にスムーズでいいんです！複雑機構でありながら、複雑に見せない所がメゾンの精神を受け継いでいます。

ダイヤルにはブランドを代表するカラー「ミラノブルー」が採用され、ほのかな色調のバーリーコーンギョーシェのダイヤルに視線が注がれます。サンドブラスト仕上げのミニッツトラックが囲むギョーシェには、光の角度によって、視線を中心から縁へと引き寄せる視覚効果があります。この光の効果は、ローレット加工が施されたプラチナ製ベゼルの光沢のある面とマットな面の相互作用を際立たせます。

着け心地は言わずもがな。最高です！手首に吸い付くようなフィット感。どう表現するのが正しいのか、、、「滑っとする」と私は良く表現する事が多いのですが、装着している事を忘れる様なストレスが一切感じさせない着け心地です。
これは文章や写真ではお伝えする事が難しいので、是非店頭でお試し下さい！！

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